わたしが使っているココログのブログサービスは、無料で検索キーワードが見られるのだけど、それがなかなか面白い。
どんな言葉で検索したかということからその人の興味が窺えて、おもしろいなあと思うとともに、
「ああああ、このブログに当たっちゃってごめんなさいね」と思うものも多々ある。
ということで、今日はわたしの琴線に触れた検索キーワード・フレーズにお答えしよう!のコーナーを勝手に開催したい。
一応、記事の中でジャンルを分けておこう。
太い青字が検索キーワードです。
1. ニューヨーク生活・引っ越し・事務処理関連(ちょっと観光含む)
「ny生活 おしゃれキッチングッズ」→Williams Sonoma、Create & Barrel、FISHS EDDYあたりはどうでしょうか!
(参考:
『嵐のあとのセントラルパークからおしゃれ生活を目指す』)
「ssn 捨てた」
→ぎゃーーーー!これは焦るかも。再発行ですな。
SSN関連は結構検索ワードで多いので、これまでかかった時間とかを書いておくと、わたしは申請してほぼ1週間後に入手。
しかし、一緒に申請した夫のSSNは、2か月経過したけどまだ来ない(笑)
おそらく、労働許可も一緒に申請しているからだと思われる。
しかし、SSNは嫌な思いをする人が多いからか、会社で会う人に「SSN取れた?」って結構よく聞かれる。
こちらもご参考まで。
『SSN申請の洗礼』『SSN最短所要時間選手権にエントリー!』
「船便でHDDの中まで見られる」→
!?!?コンテナに入れるから、わざわざほどかないのでは!?
「ニューヨーク ミッドタウンウエスト 9ave. 治安」
→おうち探し中でしょうか。わたしは9Aveの周辺はかなり大好きなエリア!
古い建物や、個人経営のお手頃でおいしい特色あるレストランがたくさんあって楽しい。
勝手に、中央線沿線を思い出してほろりとくる。
しかし、ちょっとにぎやかだし、学区もあまりよくないから、お子さんがいるとあんまりねーというのはよく言われている定説。(責任は持ちません)
(参考:
『ヘルズキッチンお散歩』)
「マンハッタン BESTBUY 電気ケトル」
→前にも書いたけど、BEST BUYにはいわゆる白物家電はあまりない!
電気ケトルもなかった気がする。お店によるかもしれないけど。
Home Depotと、我々が
「ニューヨークのドン・キホーテ」と呼んでる
Jack's Worldとかどうでしょう!
(参考:
『ヨドバシカメラ進出祈願』)
「NYでお茶碗」
「お弁当箱 nyc どこで」
→デザインにこだわらないなら、チャイナタウンの怪しい道具屋さんへ!フラッシングならさらに安い。(参考:
『魚がめちゃくちゃ食べたいです』)
高いけどMUJIでも買える。
「マンハッタン ニンテンドー3DS 集まり」
→Nintendo Worldでリア充っぽい人に、「
StreetPass NYC」というコミュニティを教えてもらった。
まずはNintendo Worldに行ってみるのはどうだろう!
わたしはあそこのお店と、店長のファンである。仕事熱心でいろいろな工夫を常にしていて、本当にすごいと思う。
(参考:
『金曜日はNintendo Worldの日!』)
「ミッドタウンのスーパーで買い物してる人 どこに住んでるの」
→ミッドタウンじゃ!?
あの辺無味乾燥なので、意外と家賃が安いところがあったりもするのである。
40件以上アパートを見た感じだと、特に東側はわりとお手頃。
(参考:
『家を探して三千里』)
「チャイナタウン ny 東京市場」
→こちらをご覧ください。(
『輝け!ニューヨークのスーパーマーケット大賞!』)
東京市場はちょっと高いかなー。マンハッタンのチャイナタウンなら香港市場が好き。
「ニューヨーク 牛乳の価格」
→Whole Foodsの自社ブランドの牛乳がハーフガロン(1
.8Lくらい)で1.9ドルなので、我が家はこちらを買いだめ。
たしかに買うところを選ばないと平気で3ドルとかして泣きそうになる。
「ニューヨーク 行くべき」→エンパイアステートビルにも自由の女神にもまだ行ってないわたしがおすすめする場所、それはずばり食べ物屋さん!
・
num pang(カンボジアサンドウィッチ)
-ここは愛しすぎててこれまでブログに書いていなかった場所。
どれを食べても本当に感動もの!!フランスパンみたいな固めの香ばしいパンに、メインの具材と千切りの人参、パクチーがふんだんに入っている。
お気に入りはFive-spice glazed pork bellyサンド。洋ナシのピクルスが入ってるっていうこれまで食べたことのない素晴らしい味。
グランドセントラル駅の近くにも支店があるので、観光の人も近くのスタバとかマックとかプレタマンジェとか入らないで、ぜひ試してほしい!
食べるところが狭いので、近くのOpen to publicのビルのロビーが開放されている場所とか、ブライアントパークとかで食べてもいいと思う。
・
Ageha sushi(ジャパニーズフュージョン)
大好きなエリア、ヘルズキッチン、9Aveのお店。(参考→『
ヘルズキッチンお散歩』)
多分タイ系の人がやっているのかな?お手頃なのにけっこうちゃんとお寿司がおいしいし、店員さんもすごくフレンドリーで居心地が良くて好き。
ドラゴンロールという、アボカドでご飯を巻いたものがおいしいーー。
こちらは日本在住の観光の人たちは行く必要ないかも・・・・
2.英語関連
「英語が出来ない人はなぜ英語が出来る人を酷評する」→わたしはキーワードの組み合わせで検索するので、こういう、文章で検索する人が結構多いということに気づかされて、まずそれにびっくり!
で、本題ですが、酷評ではないけど、よく、「英語だけできてもねえ」みたいな批判みたいなのを聞くことはありますねえ。
なぜかって、ひがみの場合もあるかもしれないけど、英語が上手だけど、仕事をうまく処理したり、進めるうえで英語が役立ってない人にはそういう批判がくるのかもしれない。
「英語ができない夫」→もしニューヨークにお住まいでしたら、図書館の無料英会話クラスなんてどうでしょう。(参考:
『ハーレムの雰囲気≒パリのメトロの雰囲気』)
もし日本にお住いでしたら、
こちら、わたしがいいなあと思っている英語本です。今後追加していきます!!
「toeic900 英語力 会話」→こちらをどうぞ。(
『TOEIC900点の世界(一例)』)
某外国語検定の面接官をやっている友達が、
「どういう風に勉強したかで会話の力が全然違っておもしろい」というようなことを言っていたので、これはわたしの一例でしかないけど、参考になればうれしいなあ。
3. 駐在関連
「海外駐在員 責任者 仕事していない」→いたたたたたた、こ、これ、わたしのことじゃないと思いたい。
「職場で人気のある駐在員」
→なりたい・・・・方法あったら教えてほしい・・・・
「駐在 仕事ができる夫」→これはどういう意図なんだろう・・・・
あれかな、旦那さんが駐在になったから、社内での立場とかが心配な奥さんのぐぐりだったりするのかな・・・・
よく駐在員は出世しないとか海外回されるとか言うもんねえ。
「駐在員 現地採用 見下す」
→これは、東南アジアの駐在員の人でそれっぽい態度をとっている人を見たことがある。
あと、何も考えずに駐在だからセレブ生活~♪みたいなことを言いまわっているちょっとアレな人は見たことある。
やなかんじですよね。無視だ無視!
「駐在 セレブ 2013」
→とか言ってたらこんな検索ワードが・・・・
駐在期間にセレブだとしても時限だぞ。日本帰ったらワンルームで缶ビールだったりするんだぞ。
ぐぐ、わたしが駐在でもセレブ生活してないから悔しいってわけじゃないんだからねっ!!
4. 仕事と家庭生活、考えたこと関連
「子供を産む事はリスクでしかない」
→そんなことないと思うので、子供を育てたいと思うけどな。
リスクでしかない、っていうのはどういうことなんだろう。仕事とか?そんなのよほどの人じゃなければ代わりがいると思う。
「結婚 別性 裏ワザ」
→そんなのあるの!?教えてほしい!!
現時点での裏技は、あれじゃないのかな、外国人と結婚することじゃないのかな(笑)
あ、パスポートは旧姓も入れられるし、旧姓+名前で航空券を取れるので、特に仕事で必要な人はぜひ試してみてほしいなー。
こういうことをやる人が多くなることで、夫婦別姓がかなえられるんじゃないかなと期待している。(参考:
『ゆるやかな夫婦別姓大賛成!』)
「グローバル人材(笑)」
→仲間よ!!!!(笑)
グローバル人材、ってわたしには「(笑)」をつけずには書けない単語であります(笑)
ちゃかしてすみませんだけど、なんというか、TOEIC900点以上!みたいなどうでもいい目標より、カルチャーショックにたくさん遭遇して、それを受け入れていく、という経験が大事なんじゃないかなと思う。
(参考→
『「いただきます」は英語でなんて言うの?』)
「専業主夫現状」
→元気です。うちの専業主夫(現状)。早くSSNと労働許可出ないかなーって言ってるけど。
「息子が専業主夫に、いいのか?」
→悪いのか?いいと思いまーす!
いろんな生き方、働き方があって、いろんなことを選べる世の中になるのってすばらしいと思う。
息子さんが生きている時代は、男性なら誰でも終身雇用の右肩上がりの職につけて、妻子供を養える、という時代ではないので、ふたりの職業や収入を比較して、その時々で合理的な判断をしていいんじゃないだろうかとわたしは思う。
(参考→
『専業主夫でも主婦でもいいじゃない』 『やっぱり不安になっちゃう、一馬力だもん』)
5. その他
「日本人 イギリスでカルチャーショック」
→お肉の上にかかってた茶色いソースに本当に味がなかったこと。
以前イギリスに住んでいた夫に聞いたところ、
「スタバでコーヒー1杯買うのにカードを使うレベルのカード社会」
との回答でした。(参考→
『のらねこ紀行』)
「おしゃれな奥様の日常生活」
→
このブログに到達されてしまったことに、心からお詫び申し上げます・・・・
お後がよろしいようで。