2018-02-18

ダイソンの軍門に下りそう



ダイソンのドライヤーを買ってしまった。

結婚当初に友達がくれたドライヤーが壊れたのだ。仕方ない。買うしかない。悩んだあげく、パナソニックの高級ドライヤーの2倍くらいの価格のダイソンに手を出した。わたしはマイナスイオンを信じていない。

さすが「家電界のアップル」と言われるだけあって、パッケージがとってもおしゃれ。



いたるところにdyson、dyson、dyson。ブランド押しが半端ない。さっそく使ってみた。

□いいところ
・髪の量多め、背中までの長さのわたしの髪を5分弱で乾かすパワー(前に使っていたドライヤーの半分くらいの時間)
・ヘッドが軽くて動かしやすい(モーターが持ち手部分にあるので)
・温度が低めなので、髪の毛が痛まなそう

□イマイチなところ
・不器用なわたしはアタッチメントをほとんど使わない
・風が強いので髪の毛が絡まる

アタッチメントの使い方はこちらの動画でどうぞ。いや使わないんだけど…


使い始めて1ヶ月ほど、前より癖毛が出づらくなったし、朝の寝癖直しも短時間で住むようになった。(なにより、5万円弱もしたので満足していると思い込まないといけない。それがたとえ認知のゆがみだろうとも…)

ドライヤーですっかりダイソンの魅力にとりつかれたところ、やはり結婚当初に買ったエレクトロラックスの掃除機のパワー不足が気になってきた。


か、買ってしまった…

v7はエントリーモデルのv6とハイエンドモデルのv8の間に位置づけられたモデル。店頭で試したところ、硬い床の猫砂を簡単に吸い取る! パワーはハイエンドじゃなくてもよさげ。フローリングオンリーの狭い我が家は30分もあれば3周くらいは掃除機がかけられるので、「フラッフィ」にした。(アニマルプロの方はカーペットとかの家におすすめだそうだ)

v6ユーザーの友達に「買ったその日にベッドのマットレスにかけたらやばかったよ…」と言い含められていたので、当然やってみた。(以下、汚い画像なので注意)


おわかりいただけるだろうか…左側にほこりがたまっております…

□いいところ
・超強力(猫砂も、目地の間の小麦粉も余裕!)
・そこそこ軽い
・ゴミ捨ての機構がかっこいい(↓)

□イマイチなところ
・指でスイッチを押し続けないといけない
・色がスーパーロボットっぽい(夫に「スーパーロボットだったら、シルバーの部分が白だよ」とつっこまれた)

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ところで、ダイソンのサポートはシリアルナンバーをwebから登録するのだが、何度やっても掃除機のものが入らない。 あきらめてサポートに電話したところ、

「他にダイソンの商品をお持ちの場合、webから登録できなくなっておりますので、お電話で承ります」

えええーーーー……この辺、家電界のアップルとしてもうちょっとがんばって、と思った。そしてさらに衝撃な事実が丁寧に告げられる。

「次回以降、もしダイソンの商品をお買い上げの場合、お電話いただければかなりお買い得な価格をお知らせできますので、ぜひご利用ください」

まじかーーーーー早く知りたかったよーーーーー。

さすがにもう買うものがない。しかし、次の夏の気候によっては……扇風機……ありえる……