2013-04-29

東京スカパラダイスオーケストラ in NYC!!!

最近、英語環境にどぼんと放り込まれる仕事があって、なんだかへろへろであった。

何がへろへろにさせるかって、仕事関係で初めて会う人に、

「Hi! Nice to meet you, I'm...」

と、英語なテンション最高で挨拶する瞬間って余裕で50くらい血圧上がってるかんじがする。


こんなのを続けていたら脳みその血管が切れてしまいそうである。
わびさびの国から来たんですよ、わたし。いとをかし。いとあはれ、ですよ。
ああ、日本語に触れたい・・・・

無意識に癒しを求めて、フリーの日本語情報誌をかき集め、ぼんやり眺めていたところ、



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スカパラが、ニューヨークに、来るだとーーーー!!!

テンションは一気に英語の「ハァイ!」なんて目じゃないくらいに急上昇!!
それは行かねばなるまい。何があろうとも!

と気づいたのが2日前。運よくチケットを買えたので、行ってきた。
11Aveという最果て感満載の元倉庫?といった趣の場所である。(写真はない)
入口でIDチェックをされて、「21歳以上」のリストバンドを巻かれて、さあ、中へ!

癒しが必要な突発性高血圧患者のわたしは上の階から見ることに。

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上の階はなんというか、銀座のクラブ的な椅子が並んでいて、ゆっくり見られそうな雰囲気。
バーカウンターもあるし。

そして、お目当てのスカパラ登場!!!!

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うぎゃーーー、メンバーを覗き込むような角度である!!
直線距離にしたら!!すごい近い!!
音響的にはあまりよくない場所だったのかもしれないけど、メンバーの細かい指使いや呼吸も伝わってくるかんじである。
血圧急上昇!!!鼻血でそう!!!

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眼下にはノリノリの人々。
高いところから失礼しているわたしは、「見ろ!人が○○のようだ!」とムスカ様気分。
押し合いへし合いのホール、最後には上半身裸の人もいる始末。残念ながら全員男性でしたけど。
たくさんの人たちが同じ音楽を身体中で受け止めて、にこにこしている空間は非常にいいものであった。


翌朝、つまり今朝。
前日の高血圧の反動か、酸欠・貧血気味の身体をひきずって仕事へ行くことに。
ああ、昔はホールの方ではしゃいでも平気で仕事に行けていたのに。あれが、若さか・・・・

と20代の頃に想いを寄せていたところ、ふと気が付いた。

わたし、現在8連勤中じゃん。

なーんだ、貧血っていうか疲れてるだけか。
連勤記録が早く途切れることを祈りつつ、せっせとチョコレートで疲労回復を図る月曜日なのだった。



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