英語を使っているところを誰かに見られたときに絶対に聞かれる質問。
「どこで英語勉強したの?」
これ、ほんとに日本人だと100%くらい聞かれるんですけど。わたしだけ?
なんで聞かれるのかなーとちょっと考えてみて、わたしが行きついた仮説は、
勉強法がありすぎて、どれがいいのかわからないから、
どれをやったらできるようになるのか知りたいというものである。
(ここではわたしが英語ができるとかできないとかはおいといてくだせえ・・・・お代官様・・・・)
どうだろう。
ダイエットとかでも同じじゃないかなあ。納豆ダイエットとか、おからクッキーとか、ロングブレスダイエットとかいろいろあったよねえ。
「どうすればできるようになるの?」という質問に対して、この本が挙げている技術を習得するための4つの原則は非常に正攻法で、英語でも、ダイエットでも、なんでも達成したいものに適用できそうだなとちょっと感動した。
『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)
「愛する」ということは「技術」であるとして、
「突然落ちた恋」なんてのは、愛じゃない。
じゃあ、愛ってなんだろう、技術はどうすれば身につくんだろう、
みたいなことを書いている本。(超意訳。すみません)
技術の習得4つの原則とは、
ほんとに、たとえば、おからクッキー食べても三日坊主だったり、おからクッキーと納豆を併用しつつもおやつ食べちゃったり、3日で5キロ減ってないことでやる気をそがれたり、「痩せたらいいなー」くらいの気持ちでダイエットしても、痩せるわけないですよね!!!
・・・・一部実話。一部。
英語についても、日常生活でそこまで困らないレベルなので、なんか上記の4つを意識して勉強するってことをしていなかったな、と反省した。
ちょうど今日、イギリスで勉強している友達が、Facebookに、
「韓国人の子と一緒に旅行した。韓国語わからないけど、英語って便利」
というようなことを書いているのを見て、うわあ、そうだよねえ、その感覚大事だよねえ、とこれまたパンチをくらった。
たとえば友達としゃべりたい、みたいな「動機づけ」と呼ばれるものって、フロム先生のおっしゃる4つの方法につながるかもなと思ったのであった。
この本、英語のタイトルは『The Art of Loving』で、直訳すると『愛の技術』である。
『愛するということ』って翻訳はすごいなあ、深いなあ、と思うんだけど、『愛する技術』でもいいんじゃないかなと思ったりした。
この中には、技術の習得法だけじゃなくて、愛の種類や、愛っぽいニセモノとか、どういう瞬間に「愛している」状態なのか、とか本当に幅広く「愛」について書いてあったので、今後もちょっとずつ紹介していこうと思う。
あー、いい本読んだ。
わたしも、ヨーロッパ某国に住んでいたときは、その国の言葉を身につけようと、短い間でだいぶ言葉が上達したと自分でも思うんだけど、そのときは上記の4つをちゃんと守っていたなあ・・・・と遠い目。
本当にしゃべれるようになって帰りたいなら、もっと英語に興味を持って、時間を費やそうと思った。
思った。
・・・・思った。
ちょっと前に読んだ、
『スタンフォードの自分を変える教室』(その日のブログ)や
『経済は感情で動く』(その日のブログ)
に言わせると、
「思った」時点で満足して、行動に移さない
らしいので、思い立ったが吉日だぞ、と書いておこう・・・・自分のために・・・・
「どこで英語勉強したの?」
これ、ほんとに日本人だと100%くらい聞かれるんですけど。わたしだけ?
なんで聞かれるのかなーとちょっと考えてみて、わたしが行きついた仮説は、
勉強法がありすぎて、どれがいいのかわからないから、
どれをやったらできるようになるのか知りたいというものである。
(ここではわたしが英語ができるとかできないとかはおいといてくだせえ・・・・お代官様・・・・)
どうだろう。
ダイエットとかでも同じじゃないかなあ。納豆ダイエットとか、おからクッキーとか、ロングブレスダイエットとかいろいろあったよねえ。
「どうすればできるようになるの?」という質問に対して、この本が挙げている技術を習得するための4つの原則は非常に正攻法で、英語でも、ダイエットでも、なんでも達成したいものに適用できそうだなとちょっと感動した。
『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)
「愛する」ということは「技術」であるとして、
「突然落ちた恋」なんてのは、愛じゃない。
じゃあ、愛ってなんだろう、技術はどうすれば身につくんだろう、
みたいなことを書いている本。(超意訳。すみません)
技術の習得4つの原則とは、
(1)「規律」 規則正しくやらなければ、どんなことでも絶対に上達しない。うはーーーーー、フロムさん、すみませんでした!!!と思うこの4連続パンチ!
(2)「集中」 誰もが一度にたくさんのことをしている。(中略)この集中の欠如をいちばんよく示しているのが、一人でいられないという事実だ。
(3)「忍耐」 性急に結果を求める人は絶対に技術を身につけることはできない。
(4)「技術の習得に最高の関心を抱くこと」 もしその技術がいちばん重要なものでないとしたら、その技術を身につけようとしても、絶対に身につかないだろう。
ほんとに、たとえば、おからクッキー食べても三日坊主だったり、おからクッキーと納豆を併用しつつもおやつ食べちゃったり、3日で5キロ減ってないことでやる気をそがれたり、「痩せたらいいなー」くらいの気持ちでダイエットしても、痩せるわけないですよね!!!
・・・・一部実話。一部。
英語についても、日常生活でそこまで困らないレベルなので、なんか上記の4つを意識して勉強するってことをしていなかったな、と反省した。
ちょうど今日、イギリスで勉強している友達が、Facebookに、
「韓国人の子と一緒に旅行した。韓国語わからないけど、英語って便利」
というようなことを書いているのを見て、うわあ、そうだよねえ、その感覚大事だよねえ、とこれまたパンチをくらった。
たとえば友達としゃべりたい、みたいな「動機づけ」と呼ばれるものって、フロム先生のおっしゃる4つの方法につながるかもなと思ったのであった。
この本、英語のタイトルは『The Art of Loving』で、直訳すると『愛の技術』である。
『愛するということ』って翻訳はすごいなあ、深いなあ、と思うんだけど、『愛する技術』でもいいんじゃないかなと思ったりした。
この中には、技術の習得法だけじゃなくて、愛の種類や、愛っぽいニセモノとか、どういう瞬間に「愛している」状態なのか、とか本当に幅広く「愛」について書いてあったので、今後もちょっとずつ紹介していこうと思う。
あー、いい本読んだ。
わたしも、ヨーロッパ某国に住んでいたときは、その国の言葉を身につけようと、短い間でだいぶ言葉が上達したと自分でも思うんだけど、そのときは上記の4つをちゃんと守っていたなあ・・・・と遠い目。
本当にしゃべれるようになって帰りたいなら、もっと英語に興味を持って、時間を費やそうと思った。
思った。
・・・・思った。
ちょっと前に読んだ、
『スタンフォードの自分を変える教室』(その日のブログ)や
『経済は感情で動く』(その日のブログ)
に言わせると、
「思った」時点で満足して、行動に移さない
らしいので、思い立ったが吉日だぞ、と書いておこう・・・・自分のために・・・・
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