2013-04-26

摂氏と華氏の簡単な換算方法

わたしがニューヨークに来たときは真冬だった。
街中の温度計は華氏だけど、「29」みたいな数字を表示してて、寒さのレベルがよくわからなくなる。
その頃は、iPhoneを片手に、華氏を摂氏にせこせこ換算していた。

いい加減いちいち調べるのめんどくさいよなーと思って、ある日、簡単な計算方法が思い浮かんだ。
華氏50度を摂氏に換算するとどうなるのか計算してみよう。3ステップ!



(1)華氏から32を引く

50F-32=18・・・・a





(2)aを2で割る

18/2=9・・・・b



(3)b*1.1=摂氏温度

9*1.1=9.9℃

A. = 9.9℃


脳内でこの方法でやってたんだけど、華氏と摂氏の式というのは、

Fourmula

(出典:wiki)
だそうで、上記の式を分解していくと確かに上記の通りになるので、暇な人は鉛筆片手にやってみると、ふおおおお!となるのでおすすめ。
(もちろん、計算好きな人に限るけど)


ちなみにこのやり方、自分で考えて、わーい方程式解いちゃったー!と喜んでいたのだが、当然ネットには同じようにやっている人がさんざんいるのであった。


われながら、なんで最初にぐぐらなかったんだろう。このレベルの算数は好きだからなんだろうな・・・・




しかし、「摂氏」と「華氏」って、おもしろい名づけだよなあと思う。
「セルシウス氏」「ファーレンハイト氏」って。
ちゃんと敬称(?)をつけるなんて、日本人どれだけ律儀なんだ!




・・・・誰か違ってたらつっこんでください。

ちなみに今日は、お昼の時間に62度(17℃)くらいまで気温が上がっていて、ぽかぽか。
今週の頭には40度とかだったので、やっと春だ!という感じである。
お昼の時間にはサラダ屋さんに人々が列をなし、みんな屋外で腰かけてお昼を食べていた。

20130426t220349_0



ブライアントパークのベンチ(しかもテーブルつき)はお気に入り。
東京ももっとこういう小さい公園やベンチが増えればいいのになあ。

しかし。
「今日60度まで気温上がるらしいよー」


といわれると、相変わらず、「どんな高温ですか!」とびくっとしてしまうわたし。

数字と経験が一致するのにはもうちょい時間がかかるのかもしれない。


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