はい、前回の記事に続いて、専業主夫ネタです。
昨日の記事で、こんなことが不安だ、というのを3つほど書いたので、その解説などを。
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(1)夫の今後の仕事がどうなるかという不安
我が夫はフリーランスで、できればニューヨークでも仕事ができればいいなあということを書いたけど、労働許可が出るかというシステム面でのリスクや、いい仕事が見つかるか、採用されるか、という不安がある。
正直、生活するのに共働きが必須というわけではないけど、収入の問題ではなく、「働きたい」という気持ちを消化するというのは、運動不足を解消するようなものにちょっと似ている気がする。(やりすぎなければ、だけど。たぶん)
あ、労働許可の取り方については、今後夫の手順が進み次第書いていこうかなあ。
あ、まだ妊娠してないっす(笑)
でも、そのうち子供がほしいねえというのは日本にいる頃から思っていたのだけど、気づいたらニューヨークに転勤してました・・・・!!!
子供ができるかどうか、というのはおいておいて、もしわたしが今妊娠したらどうなるんだろう?というのは結構考える。
周囲はどういう反応をするだろうか?どこまで仕事と両立できるだろうか?せっかくこっちに来るチャンスを得たのに、妊娠した、という事実だけで日本に帰されるんだろうか?乳飲み子何か月から預けて仕事をするの?・・・・とかその辺。
ちなみに母になった友達からは
「そんなこと考えてたら、子供はいつになっても産めないよ!」
と言われております。ほんとおっしゃる通りです・・・・とほほ。
(3)今回の経験がお互いの将来に役立たないかもしれないという不安
上記2点がからんで、2人の間に何かいやーな雰囲気が立ち込めて、
「やっぱり来ないほうがよかったんじゃないかなあ」
という気持ちになるんじゃないか、というのはすごく不安。
どんな選択肢でもそうだけど、「あのとき、こうしなければなー」という後悔は生まれがちなので、なるべく、後悔しなくてすむように、いろんなことを考えながら、貴重な経験をさせてもらっている毎日を大事に過ごさなきゃなあと思う。
とりあえずスーパー探しをやめて、そろそろ観光しよう(笑)
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ずーっと本屋さんで気になってたのに、ベストセラーだからって、なんとなく敬遠してた。ごめんなさい・・・・!!!
で、結局、気になりすぎて成田空港のTSUTAYAで買ったという。早く買えばよかったのに、わたし(笑)
たとえば、「何かができなかったときに自分を非難するのは、自分を変えるためには無意味」、というのは、本当に目から鱗だった。
決めたことができない自分自身を観察して、どうしてそういう行動をしたか振り返って、どう振る舞いたいかを考えればいいと。
メールの返事や人に物を返すのを先送りしまくるわたしもそうすればいいですな!!!
(どうでもいいけど、この本の中にはメールを見すぎる人の話ばっかり書いてあって、ああ、わたしにその能力ちょっとください、と思ったりした。うぐぐ)
わたしと同じように、「ベストセラーだし、どうしようかなー」と悩んでいる人がいたら、著者がしゃべっているYoutubeを見て、判断するのもいいかもしれない!
Authors@Google: Kelly McGonigal (英語)
スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル, 神崎 朗子 本(英語)
公式PRIMENEWS 20130131 1/2 マクゴニガル氏に聞く 意志力とは(日本語あり)
美人だし、実験や研究の結果がたくさん書いてあるのも、理屈っぽいわたしの好みだった。ぐふふ。
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