先日、魚のことがちらっと脳裏をよぎってから、すっかり魚を求めて三千里、な気分のわたしである。
肉より魚派になったんだなあ、と、加齢に伴う食の好みの変化を実感する次第である。
コリアンタウンのスーパーで買ったPorgyちゃんをぺろりと平らげたのに飽きたらず(その日の記事→『魚が食べたいです』)、すぐあとにWhole Foodsでタラのファミリーパックを買った。
肉より魚派になったんだなあ、と、加齢に伴う食の好みの変化を実感する次第である。
コリアンタウンのスーパーで買ったPorgyちゃんをぺろりと平らげたのに飽きたらず(その日の記事→『魚が食べたいです』)、すぐあとにWhole Foodsでタラのファミリーパックを買った。
8ドルくらいしたのに、3切れしか入ってない・・・・・・・・!!!!!
3切れなんてあっという間である。西京焼きにしたり、お吸い物にしたりで間もなく完食。
ああ、どこか、ニューヨークにお魚のサンクチュアリはないのだろうか・・・・
と、会う人みんなに、「魚、魚、魚・・・・」と言っていたら、職場の同僚が、
「アストリアにいいお店があるよ!その日入荷した魚介類を食べさせてくれるんだよー!」
三千里も探さなくてもあるんじゃん!!!もちろん、アストリアに馳せ参じました。
お店はこちら。
Elias Corner
外観の写真はYelpのページがわかりやすいのでどうぞ。
外観とか内装とかの写真があまりないわたしのiPhone、ほんと花より団子を体現している。
あ、内装の写真、1枚だけあった。
3切れなんてあっという間である。西京焼きにしたり、お吸い物にしたりで間もなく完食。
ああ、どこか、ニューヨークにお魚のサンクチュアリはないのだろうか・・・・
と、会う人みんなに、「魚、魚、魚・・・・」と言っていたら、職場の同僚が、
「アストリアにいいお店があるよ!その日入荷した魚介類を食べさせてくれるんだよー!」
三千里も探さなくてもあるんじゃん!!!もちろん、アストリアに馳せ参じました。
お店はこちら。
Elias Corner
外観の写真はYelpのページがわかりやすいのでどうぞ。
外観とか内装とかの写真があまりないわたしのiPhone、ほんと花より団子を体現している。
あ、内装の写真、1枚だけあった。
ほんとにこの紙のテーブルクロス、エルメスなの・・・・!?!?
メニューもなくって、何があるの?どうやって料理してくれるの?値段は??というのを聞いてオーダー。
ショーケースには新鮮そうなお魚がたくさん!!!
なんか、怪獣みたいな顔のやつがいる。
メニューもなくって、何があるの?どうやって料理してくれるの?値段は??というのを聞いてオーダー。
ショーケースには新鮮そうなお魚がたくさん!!!
なんか、怪獣みたいな顔のやつがいる。
なんとなく気になったRed snapperにすることにした。
わたしの好物トップ10に余裕でランクインするイカもたのんだ。
丸ごと・・・・だと・・・・!?!?!?!?
生まれてこのかた、ずーーーーっとイカの大ファンなわたしで、レストランでイカと見れば絶対頼んでいるけど、ゲソ部分が切り離されているとはいえ、丸ごとのフライを初めてみた・・・・!!!!!
レモンも丸ごとというのが素晴らしい。地中海の恵みですなあ!!
そして、なんとこのとき、同僚が隠し持っていたお醤油をバッグから取り出してくれたのである。
おいしいものへのあくなき追求、かっこいい・・・・!!!
同僚の持ってきてくれたお醤油をかけて食べるRed snapperちゃんの丸焼きは、ほんとにおいしいーーーーー。
ほくほくの身は鯛のようでもあり、ニジマスのようでもあり、タンパクながら、お箸が止まらなくなる素晴らしい味!(フォークだけど)
あ、写真・・・・食べるのに夢中で・・・・
鯛のおかしらつきを思い浮かべていただければ・・・・
他にもサラダとか、野菜のグリルとか、白ワインのキャラフを頼んで、1人チップ込みで30ドルくらい。はー。ごちそうさまでした。
アストリアには、ギリシャ系の人が多いらしく、こういうお店がたくさんあるらしい。さらに目につくところに魚市場とかもたくさんあって、帰り道に夫と、
「家、マンハッタンじゃなくてもよかったかもね・・・・」
と、ちょっと落ち込みながら電車に乗ったのであった。どんだけ魚好きなんだ。
数日後。
やっぱりまた魚が食べたくなってきた。
しかし、Whole Foodsのタラファミリーパックはあんまりお得じゃないし・・・・
悩んだ挙句、フラッシング(Flushing)へ行くことに。
フラッシングとは、マンハッタンの東側にある地域で、Wiki先生いわく、アジア以外の地域の中では、世界でも有数の規模のチャイナタウンが存在している。
フラッシングで育った中国人の友人いわく、マンハッタンのチャイナタウンは中国本土系の人が多く、フラッシングはもともとは台湾の人が多かったそうだが、現在はすっかり混ざり合ってしまっているそう。
ちなみに1970年代には日本人のコミュニティがあったそうだけど、今では見る影もない。
ともあれ、中国系の人たちがいるところには、日本人の求める食材がある・・・・!!!!
看板も当たり前のように中国語である。
ちょっと駅周辺を歩いただけで、マンハッタンのチャイナタウンの巨大スーパー(参照→『輝け!ニューヨークのスーパーマーケット大賞!』)を凌駕する大きさのスーパーが見つかりまくる。
端っこから入って行って、魚売り場をチェック。
その中で、一番お魚が新鮮そうでおいしそうだったのがこちら!
7番線のFlushing Main Streetを降りてすぐの「新世界商城」というショッピングモールの中に入っているスーパー。Jmartというらしい。
ではJmartの素晴らしい魚売り場の一部を。
どーーーん。
どーーーーーん。
こ・・・・ここは築地ですか・・・・!?!?
いや、わかっている。日本にいたら、このくらいなんとも思わないかもしれない。
でも、ここはニューヨーク。魚売り場がないスーパーがあるような場所なのに、この山積みの魚、さらに生簀まであるのである・・・・!!!
しかも、マンハッタンでは、Porgyちゃんが1ポンド3ドルちょっとで、安い!とか言ってたけど、ここでは、1ポンド99セント。どういうことなの・・・・!?!?!?
見づらいけど、生きたすっぽんである・・・・
ちゃんと牙むいてた。
ほくほくしながら、タラとサケ(皮付き!!)を買った。
タラは1ポンド1.5ドルくらい、サケは4ドルくらい。ありがたすぎて、思わずいっぱい買った。
「家がこの辺だったら、毎日和食の生活ができたかもね・・・・」
とやっぱりちょっと落ち込みながら電車に揺られて、マンハッタンに帰ったのであった。
もう、わたしの世界が、完全に魚を中心に回転している。
先日、郊外に住んでいる同僚に、
「マンハッタンはたくさんお店があるから、食べ歩きとかしてるんですか?」
と聞かれた。
食べ歩きではなく、スーパー歩きしてます。(キリッ)
・・・・とは答えなかった。
そろそろ、トレンディ(笑)なカフェとかレストランとか行くべきだよなあ。
わたしの好物トップ10に余裕でランクインするイカもたのんだ。
丸ごと・・・・だと・・・・!?!?!?!?
生まれてこのかた、ずーーーーっとイカの大ファンなわたしで、レストランでイカと見れば絶対頼んでいるけど、ゲソ部分が切り離されているとはいえ、丸ごとのフライを初めてみた・・・・!!!!!
レモンも丸ごとというのが素晴らしい。地中海の恵みですなあ!!
そして、なんとこのとき、同僚が隠し持っていたお醤油をバッグから取り出してくれたのである。
おいしいものへのあくなき追求、かっこいい・・・・!!!
同僚の持ってきてくれたお醤油をかけて食べるRed snapperちゃんの丸焼きは、ほんとにおいしいーーーーー。
ほくほくの身は鯛のようでもあり、ニジマスのようでもあり、タンパクながら、お箸が止まらなくなる素晴らしい味!(フォークだけど)
あ、写真・・・・食べるのに夢中で・・・・
鯛のおかしらつきを思い浮かべていただければ・・・・
他にもサラダとか、野菜のグリルとか、白ワインのキャラフを頼んで、1人チップ込みで30ドルくらい。はー。ごちそうさまでした。
アストリアには、ギリシャ系の人が多いらしく、こういうお店がたくさんあるらしい。さらに目につくところに魚市場とかもたくさんあって、帰り道に夫と、
「家、マンハッタンじゃなくてもよかったかもね・・・・」
と、ちょっと落ち込みながら電車に乗ったのであった。どんだけ魚好きなんだ。
数日後。
やっぱりまた魚が食べたくなってきた。
しかし、Whole Foodsのタラファミリーパックはあんまりお得じゃないし・・・・
悩んだ挙句、フラッシング(Flushing)へ行くことに。
フラッシングとは、マンハッタンの東側にある地域で、Wiki先生いわく、アジア以外の地域の中では、世界でも有数の規模のチャイナタウンが存在している。
フラッシングで育った中国人の友人いわく、マンハッタンのチャイナタウンは中国本土系の人が多く、フラッシングはもともとは台湾の人が多かったそうだが、現在はすっかり混ざり合ってしまっているそう。
ちなみに1970年代には日本人のコミュニティがあったそうだけど、今では見る影もない。
ともあれ、中国系の人たちがいるところには、日本人の求める食材がある・・・・!!!!
看板も当たり前のように中国語である。
ちょっと駅周辺を歩いただけで、マンハッタンのチャイナタウンの巨大スーパー(参照→『輝け!ニューヨークのスーパーマーケット大賞!』)を凌駕する大きさのスーパーが見つかりまくる。
端っこから入って行って、魚売り場をチェック。
その中で、一番お魚が新鮮そうでおいしそうだったのがこちら!
7番線のFlushing Main Streetを降りてすぐの「新世界商城」というショッピングモールの中に入っているスーパー。Jmartというらしい。
ではJmartの素晴らしい魚売り場の一部を。
どーーーん。
どーーーーーん。
こ・・・・ここは築地ですか・・・・!?!?
いや、わかっている。日本にいたら、このくらいなんとも思わないかもしれない。
でも、ここはニューヨーク。魚売り場がないスーパーがあるような場所なのに、この山積みの魚、さらに生簀まであるのである・・・・!!!
しかも、マンハッタンでは、Porgyちゃんが1ポンド3ドルちょっとで、安い!とか言ってたけど、ここでは、1ポンド99セント。どういうことなの・・・・!?!?!?
見づらいけど、生きたすっぽんである・・・・
ちゃんと牙むいてた。
ほくほくしながら、タラとサケ(皮付き!!)を買った。
タラは1ポンド1.5ドルくらい、サケは4ドルくらい。ありがたすぎて、思わずいっぱい買った。
「家がこの辺だったら、毎日和食の生活ができたかもね・・・・」
とやっぱりちょっと落ち込みながら電車に揺られて、マンハッタンに帰ったのであった。
もう、わたしの世界が、完全に魚を中心に回転している。
先日、郊外に住んでいる同僚に、
「マンハッタンはたくさんお店があるから、食べ歩きとかしてるんですか?」
と聞かれた。
食べ歩きではなく、スーパー歩きしてます。(キリッ)
・・・・とは答えなかった。
そろそろ、トレンディ(笑)なカフェとかレストランとか行くべきだよなあ。
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