2013-03-03

オフオフブロードウェイでブルーマンを見る

「ブルーマン見たいんだよねー」



と、そろそろ日本に帰る職場の人が言った。



「おお!いいですね!わたしも行きたい!」



せっかくブロードウェイのシアターディストリクトにすぐ行ける場所に住んでいるのに、引っ越しやらお散歩やらをしていて全然観劇できていないわたしは、そのつぶやきに食いついた。
ということで、職場の3人組でブルーマングループのショーを見に行くことにした。



あー、やっとブロードウェイのシアターディストリクトを堪能できるー!



・・・・と思ったら、ブルーマンは、オフブロードウェイ(Off-Broadway)と呼ばれている、ブロードウェイからちょっとはずれた区域でもない、南の方でやっているらしい。
ちなみに日本語のガイドブックには「オフオフブロードウェイ」って書いてあった。
英語Wikiによると、ブルーマンをやっている場所はオフブロードウェイって書いてあった)



思い立ったが吉日、すぐにネットでチケットを予約。運よくまだちょっと残っている。
席どこがいい?と聞かれるが、前の方がいいでしょー!と即答。
『Section PONCHO』という場所の席を予約した。



劇場はAstor Place駅のすぐ近くの、その名もAstor Place Theatre
え!?こんなところ?というような地下に入っていく小さな入口。
前の方の区画の席には、何かビニールのものが置いてある。
もちろん、前の方を指定したので、わたしの席にもビニールが置いてある。

「これなんですか?」
ポンチョだよ。席の名前に書いてあったじゃん

え?????

広げてみると、薄い透明のビニールの3か所に穴があけられていて、1つの穴には簡単なフードみたいなものがついている。
超やすっちい雨合羽のようである。

「え、もしかして、シートの名前の『PONCHO』って」
「そう、ポンチョが置いてある席だよ。水かぶったりするかもしれないからね
・・・・・・・・

「ブルーマンってそういうショーなの!?!?!?!?」
「えー?知らなかったの?いや、ポンチョシートがいいって言ってくるから、さすがだと思ったよ!


・・・・・・・・・・・・・・・・
知っていたら、わたしはどうしていただろうか。

いそいそとポンチョから頭を出す。コートどうしよう、と思っていたら、隣で、

「水ならまだましだけど、色のついた水とか、ガムとか、飛んできたらやだねー」


とか言っている。
・・・・・・・・
コートもバッグもポンチョの中に格納した。


どきどきしながらショーは開幕!
ちゃんと評価できるほど知識があるわけではないけど、「面白かった!!」の一言に尽きる。
映像、音楽、ブルーマンの動きがものすごく一体化していて、小さい劇場ながら、ものすごい仕掛けがしてあったり、その広さを生かした惜しみのない演出はすごい。
これ、1日3公演やる日は、各公演のあとの片づけ大変だろうなあと変な心配をしてしまう。
後で調べたら、1991年からブルーマングループの公演は始まったそうで、20年以上の歳月の中で、うまく時事ネタとか、流行を取り入れてショーを進化させてきたのだろうなあと思った。

ブルーマンをやっているパフォーマーの人は、本当に芸が多彩なので、ものすごく幅広いトレーニングをするのだろうなあ。
ロックバンドの人たちの音楽もかっこいいし、ものすごいプロフェッショナルだ!と感動。


最後にスタッフが大人が楽しんでやっている感じが伝わってきて、元気になれる。
あと、観客の巻き込み方がすごい!!
巻き込まれないように目を合わせないようにしてるおじいさんとか、そんなことよりロックな音楽に夢中なお兄さんとか、ブルーマンの動きにいちいち爆笑する子供とか、幅広い年代が楽しめるショーだと思った。
ショーの後にはブルーマンと写真が撮れるおまけつき!


あ、で、結局汚れたかどうか。


書かないでおこう。ウフフ・・・・



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