アメリカでは貴重な祝日、独立記念日を利用してカナダはモントリオールへ行ってきた。
モントリオール国際ジャズフェスティバルーーー!!!
これは大学(UQAM、ケベック大学モントリオール校らしい。ユカムって発音してた)の建物に投影されたサイン。
数秒おきに絵が変わって、どれもこれもおしゃれ感満載である。
お目当ては、大好きなスコットランドのバンド、Belle and Sebastianでした。
撮影禁止だったのでライブの写真はないけど、こちら会場。またもやおしゃれ感満載。
さて、読者のみなさんを置き去りにするのはこの辺で終わりにしよう。
今回、ひいきのBelle and Sebastianは北米ツアーで、ライブ会場にはモントリオール以外にもオタワとかトロントとかのカナダの都市や、ビッツバーグやボストン、ニューヨークとかのアメリカの都市も含まれていた。
出遅れたのでニューヨークのチケットは売り切れ・・・・どうせだしお休み取ってライブ行くか!と思い、カナダに行くことにした。
そこで、カナダ人同僚に「カナダ行ったことないんだけど、オタワとトロント、ケベックとモントリオールだったらどこに行くべき?」と聞いたところ、
「オタワはワシントンDCみたいな政治都市、トロントはプチニューヨーク、ケベックもいいけど、モントリオールが超おすすめですー。いいんですよーーー」
と言われ、即決でモントリオールにしたのであった。
ということで、モントリオールの素晴らしさをしつこいくらいにお届けしたい。はい、本当にしつこいですよー。
フランスっぽい歴史的建造物。
絵になる街並み。きれい、ゴミがない、臭くない、落書き少ない。ちなみにこのレストランでご飯食べたけど、フォアグラやら、スープやらおいしかったーーーーー。
フランス語・・・・はあんまり見えないけど、色々書けちゃう黒板が置いてあったり。
これまた近代的な建物。Palais des congrès de Montréal(リンク。写真がオサレ・・・・)という、コンベンションセンター的な存在である。
この建物の中。明るい光がさしてるとこんなかんじで超きれい。現代版ステンドグラスとでも呼ぼうか。
きれいで明るくて臭くない地下鉄!ちゃんと次の電車が来る時間も出ている。
整備された植物園にはなぜかハチ公が!時刻表だろうか、ちょっと違う気がするけど芸が細かい。
常設展は入館無料の美術館。(Musée des beaux-arts de Montréal)このときはガラスを使った作品で有名なChihulyさんの展示がやっていた。
どこかで見たことあるなーと思ったら、ラスベガスで見た作品の作者だった。(過去エントリー:『ラスベガスは巨大な大人のディズニーシー』)
このChihulyさんの特別展の展示が屋外にも!!!いくら監視カメラがあるからって、大丈夫なんですか!とニューヨークから来た我々は心配になってしまう。
これまたなぜか屋外に置かれたピアノ。この隙がありまくりの状態が治安の良さを物語る・・・・というか、ここまで来ると自分の心が疑い深く、汚れてしまったんじゃないかと思い始めるほどである。
4歳からピアノを習っていたプライドをかけて、公衆の面前でネコふんじゃったを弾いた。
おいしいごはん。ちょっと上の女性が前に立っていたレストランのメイン。これはお豆とお肉を煮込んだフランス料理、カスレである。うぎゃあああ。おいしい。モントリオールで食べたものはなんでもおいしくて、夫と一緒に、野菜の味が濃い!素材がいいんだねえ、と褒めちぎる。
おいしいデザート。ミルクジェラートである。甘すぎない・・・・ふわふわ・・・・繊細・・・・!!
いい。非常にいい。
すっかり気に入って、「Montreal job」でぐぐる始末である。
モントリオールで一番感動したのは、街がとにかくきれいなこと。
建築物やいたるところにあるアート作品がおしゃれできれいな街を演出している、というのはヨーロッパ各地で見られると思うんだけど、ここまで町にゴミがなくて、においがない場所はなかなか見たことがない。ミュンヘンくらいかなー。
まるで、日本とヨーロッパのいいところを足してできたような場所である。おっとここまでいくとさすがにほめすぎか?と一瞬思ったけど、いや、そこまで言う価値がある。
人々はすごいゆったりしてて、赤信号渡らない人の方が多いし、コンビニっぽい24時間営業のお店の店員さんも、お金出し間違えても嫌な顔とかしない。施設のチケットカウンターの人は親切、公共施設はきれい、そしてなにより、何度も言おう、街が臭くない!!
ああ、ニューヨーク砂漠で疲れた心を癒す、モントリオールオアシス・・・・こんなオアシスが飛行機で1時間ちょっとで行けちゃうのは非常にうれしい。
オアシスのおかげで、ニューヨーク生活の慌ただしさとか、冷たい人とか、漂う悪臭が、無意識のうちにストレスを蓄積させているんだなーということに気づくことができた。
そういえば、昔この映画で、アメリカから国境を越えてカナダに入ると、家に鍵をかけてないとかそういう違いを描いていたなあ、ということを思い出した。同じ北米なのに、全然違うんだなあ。
そんなカナダののんびりさを実感して、同僚のカナダ人女子がなんで天然癒しキャラなのかちょっとわかった気がした。
「え!せっかくお祭りで花火見られるのに!?」といろんな人に言われたけど、どうしても5日にモントリオールに行きたかったのだ。
モントリオール国際ジャズフェスティバルーーー!!!
これは大学(UQAM、ケベック大学モントリオール校らしい。ユカムって発音してた)の建物に投影されたサイン。
数秒おきに絵が変わって、どれもこれもおしゃれ感満載である。
撮影禁止だったのでライブの写真はないけど、こちら会場。またもやおしゃれ感満載。
今回、ひいきのBelle and Sebastianは北米ツアーで、ライブ会場にはモントリオール以外にもオタワとかトロントとかのカナダの都市や、ビッツバーグやボストン、ニューヨークとかのアメリカの都市も含まれていた。
出遅れたのでニューヨークのチケットは売り切れ・・・・どうせだしお休み取ってライブ行くか!と思い、カナダに行くことにした。
そこで、カナダ人同僚に「カナダ行ったことないんだけど、オタワとトロント、ケベックとモントリオールだったらどこに行くべき?」と聞いたところ、
「オタワはワシントンDCみたいな政治都市、トロントはプチニューヨーク、ケベックもいいけど、モントリオールが超おすすめですー。いいんですよーーー」
と言われ、即決でモントリオールにしたのであった。
フランスっぽい歴史的建造物。
絵になる街並み。きれい、ゴミがない、臭くない、落書き少ない。ちなみにこのレストランでご飯食べたけど、フォアグラやら、スープやらおいしかったーーーーー。
フランス語・・・・はあんまり見えないけど、色々書けちゃう黒板が置いてあったり。
これまた近代的な建物。Palais des congrès de Montréal(リンク。写真がオサレ・・・・)という、コンベンションセンター的な存在である。
この建物の中。明るい光がさしてるとこんなかんじで超きれい。現代版ステンドグラスとでも呼ぼうか。
整備された植物園にはなぜかハチ公が!時刻表だろうか、ちょっと違う気がするけど芸が細かい。
常設展は入館無料の美術館。(Musée des beaux-arts de Montréal)このときはガラスを使った作品で有名なChihulyさんの展示がやっていた。
どこかで見たことあるなーと思ったら、ラスベガスで見た作品の作者だった。(過去エントリー:『ラスベガスは巨大な大人のディズニーシー』)
このChihulyさんの特別展の展示が屋外にも!!!いくら監視カメラがあるからって、大丈夫なんですか!とニューヨークから来た我々は心配になってしまう。
これまたなぜか屋外に置かれたピアノ。この隙がありまくりの状態が治安の良さを物語る・・・・というか、ここまで来ると自分の心が疑い深く、汚れてしまったんじゃないかと思い始めるほどである。
4歳からピアノを習っていたプライドをかけて、公衆の面前でネコふんじゃったを弾いた。
おいしいごはん。ちょっと上の女性が前に立っていたレストランのメイン。これはお豆とお肉を煮込んだフランス料理、カスレである。うぎゃあああ。おいしい。モントリオールで食べたものはなんでもおいしくて、夫と一緒に、野菜の味が濃い!素材がいいんだねえ、と褒めちぎる。
おいしいデザート。ミルクジェラートである。甘すぎない・・・・ふわふわ・・・・繊細・・・・!!
いい。非常にいい。
すっかり気に入って、「Montreal job」でぐぐる始末である。
モントリオールで一番感動したのは、街がとにかくきれいなこと。
建築物やいたるところにあるアート作品がおしゃれできれいな街を演出している、というのはヨーロッパ各地で見られると思うんだけど、ここまで町にゴミがなくて、においがない場所はなかなか見たことがない。ミュンヘンくらいかなー。
まるで、日本とヨーロッパのいいところを足してできたような場所である。おっとここまでいくとさすがにほめすぎか?と一瞬思ったけど、いや、そこまで言う価値がある。
人々はすごいゆったりしてて、赤信号渡らない人の方が多いし、コンビニっぽい24時間営業のお店の店員さんも、お金出し間違えても嫌な顔とかしない。施設のチケットカウンターの人は親切、公共施設はきれい、そしてなにより、何度も言おう、街が臭くない!!
ああ、ニューヨーク砂漠で疲れた心を癒す、モントリオールオアシス・・・・こんなオアシスが飛行機で1時間ちょっとで行けちゃうのは非常にうれしい。
オアシスのおかげで、ニューヨーク生活の慌ただしさとか、冷たい人とか、漂う悪臭が、無意識のうちにストレスを蓄積させているんだなーということに気づくことができた。
そういえば、昔この映画で、アメリカから国境を越えてカナダに入ると、家に鍵をかけてないとかそういう違いを描いていたなあ、ということを思い出した。同じ北米なのに、全然違うんだなあ。
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