誕生日プレゼントにもらってしまいました。新しいKindle Paperwhite。ちなみにWi-Fiの広告なしモデルである。
日本のamazonを見たら広告つきとかなしとか見当たらなかったんだけど…気のせい?
iPad miniの発売も控えていたのでちょっと悩んだのだけど、iPad持ってるし、iPadで本を読むのはちょっと重い…という問題点があったので、Kindleにしてしまった。
ライブラリーはこんなかんじ。白黒ってなつかしいなあと思いつつ、目に優しい明るさと濃さがよい。
新しく加わったフォントはこんな感じ。読みやすいかも。
マンガもこの通り。iPadだといかにも電子ファイル!という感じなんだけど、ほどよいにじみが紙の本っぽい。
気になる重さ。
ケースつきで339g。iPadより軽い。これを紙の本と比較してみる。
日本のamazonを見たら広告つきとかなしとか見当たらなかったんだけど…気のせい?
ライブラリーはこんなかんじ。白黒ってなつかしいなあと思いつつ、目に優しい明るさと濃さがよい。
新しく加わったフォントはこんな感じ。読みやすいかも。
マンガもこの通り。iPadだといかにも電子ファイル!という感じなんだけど、ほどよいにじみが紙の本っぽい。
気になる重さ。
ケースつきで339g。iPadより軽い。これを紙の本と比較してみる。
ふむ、新書にはかなわないけど、ハードカバーには圧勝。
この中に何冊も本を入れられることを考えたら、重さも大きさも完璧である。
明るさの自動調整こそしてくれないけれど、とにかく目に優しくて読みやすい。
iPadは本を読むにはきれいすぎて明るすぎるのかもなあ。eインクなんかすごい。
画面を切り替えるときのeインクのざーっと流れる感じも、最初は気になったけど今はそうでもない。特に小説とか普通の(?)読み物なら全然大丈夫。マンガもそのうち慣れてしまった。iPadに比べると少し動作が遅いところはあるけれど。
気になる容量だけど、こちらは2GBで、マンガを30冊、小説を10冊ほど入れてたら容量がいっぱいになってしまった。結構こまめに消している。
あれ、今気づいたんだけど、日本のPaperwhiteは容量4Gなの!?
やってしまったか…?倍となれば、マンガが60冊入るのでもうちょっと便利かもしれない。
そもそも端末がアメリカより数千円くらい安いし、11月末まで電子書籍プレゼントとかもやってるし、これは買いですよ。日本のみなさん。
というかうらやましい…
では、最近読んだ本をまたもやちょこちょこ載せておきます。
政府による個人生活の監視への批判は今の世の中でもそのまま通じるような内容。セキュリティーと人権のバランスって難しい。
ロンドンを舞台にしたハードボイルドSF的な面白さにも溢れていて、単純にも楽しめる。古典の渋い雰囲気を豊かに伝えつつ、現代っぽさもうまく取り入れられた翻訳がすごくいいなあと思った。
思わず英語版(こちら)も買ってしまった…Kindleだと辞書を引きながら読めるので楽ちんだし、あとで単語帳でチェックできるのも、語彙のないわたしにはうれしい。英語版も渋くてかっこいい。
英語の本は左から右に読んでいくので、ケースを後ろに折りたたんだコンパクトな状態で右手で持って右端にタッチすればページがめくれる、というのは読みやすい気がする。左端を触る必要がある日本語の本を片手で読むのにはちょっとバランスが悪いような?わたしの左手が不器用なだけかもしれない。
古典つながり…って時代違いすぎますけども。
99円で源氏物語が全部読めるってすごい。わたしのKindleの容量を圧迫してたりするのかもしかして…
源氏物語って、よく目にする部分とそうじゃない部分の差が大きいけど、知ってる部分は相変わらずねえ光源氏さん、みたいに読めるし、知らない部分についてはへえーこんな話もあったんだーという発見があるのが楽しい。
魅力がひとつも伝わらない紹介の仕方をすると、新宿で爆発事件が起きて、その犯人を追うという話。ちょっと頑固で不器用で変わっているキャラクターが多くて、みんな魅力的。恥ずかしながら、この小説の中に出てくる優子さんがかっこよすぎて外国語勉強しようと思った過去あり。きっかけなんてそんなものですよね…
ところで、Kindleの中身をよく見たら、クラウド上に100冊を超える本があった。
持ってる紙の本に比べたら大した量じゃないけど…そうか、Kindleを使い始めてからもう100冊も買ったのか…とちょっと遠い目になった。
ただでさえ寒くなって出不精に拍車がかかりそうな季節なのに、ますます引きこもりが捗るアイテムを手に入れてしまったけど、明日はニューヨークマラソンに行ってきます!
…応援だけどね。
この中に何冊も本を入れられることを考えたら、重さも大きさも完璧である。
明るさの自動調整こそしてくれないけれど、とにかく目に優しくて読みやすい。
iPadは本を読むにはきれいすぎて明るすぎるのかもなあ。eインクなんかすごい。
画面を切り替えるときのeインクのざーっと流れる感じも、最初は気になったけど今はそうでもない。特に小説とか普通の(?)読み物なら全然大丈夫。マンガもそのうち慣れてしまった。iPadに比べると少し動作が遅いところはあるけれど。
気になる容量だけど、こちらは2GBで、マンガを30冊、小説を10冊ほど入れてたら容量がいっぱいになってしまった。結構こまめに消している。
あれ、今気づいたんだけど、日本のPaperwhiteは容量4Gなの!?
やってしまったか…?倍となれば、マンガが60冊入るのでもうちょっと便利かもしれない。
そもそも端末がアメリカより数千円くらい安いし、11月末まで電子書籍プレゼントとかもやってるし、これは買いですよ。日本のみなさん。
というかうらやましい…
では、最近読んだ本をまたもやちょこちょこ載せておきます。
一九八四年 (ハヤカワepi文庫) (ジョージ・オーウェル)
あまりにも有名なんだけど、初めてちゃんと読んだ。訳者あとがきにもあるように、小説母国イギリスでも「読んだことあるふり」をする人が多いそうだ。政府による個人生活の監視への批判は今の世の中でもそのまま通じるような内容。セキュリティーと人権のバランスって難しい。
ロンドンを舞台にしたハードボイルドSF的な面白さにも溢れていて、単純にも楽しめる。古典の渋い雰囲気を豊かに伝えつつ、現代っぽさもうまく取り入れられた翻訳がすごくいいなあと思った。
思わず英語版(こちら)も買ってしまった…Kindleだと辞書を引きながら読めるので楽ちんだし、あとで単語帳でチェックできるのも、語彙のないわたしにはうれしい。英語版も渋くてかっこいい。
英語の本は左から右に読んでいくので、ケースを後ろに折りたたんだコンパクトな状態で右手で持って右端にタッチすればページがめくれる、というのは読みやすい気がする。左端を触る必要がある日本語の本を片手で読むのにはちょっとバランスが悪いような?わたしの左手が不器用なだけかもしれない。
全訳 源氏物語(与謝野晶子)
古典つながり…って時代違いすぎますけども。
99円で源氏物語が全部読めるってすごい。わたしのKindleの容量を圧迫してたりするのかもしかして…
源氏物語って、よく目にする部分とそうじゃない部分の差が大きいけど、知ってる部分は相変わらずねえ光源氏さん、みたいに読めるし、知らない部分についてはへえーこんな話もあったんだーという発見があるのが楽しい。
テロリストのパラソル (角川文庫) (藤原伊織)
ハードボイルドつながり。1995年発行なので、携帯とかはなくて古い時代の話が多いし、まだ「世紀末」とか言っているけれど、10年以上前に初めて読んでから、わたしの中で全然色あせない小説。もちろん紙の本も持っているのだが、Kindleになってたのでつい…魅力がひとつも伝わらない紹介の仕方をすると、新宿で爆発事件が起きて、その犯人を追うという話。ちょっと頑固で不器用で変わっているキャラクターが多くて、みんな魅力的。恥ずかしながら、この小説の中に出てくる優子さんがかっこよすぎて外国語勉強しようと思った過去あり。きっかけなんてそんなものですよね…
ところで、Kindleの中身をよく見たら、クラウド上に100冊を超える本があった。
持ってる紙の本に比べたら大した量じゃないけど…そうか、Kindleを使い始めてからもう100冊も買ったのか…とちょっと遠い目になった。
ただでさえ寒くなって出不精に拍車がかかりそうな季節なのに、ますます引きこもりが捗るアイテムを手に入れてしまったけど、明日はニューヨークマラソンに行ってきます!
…応援だけどね。
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