2013-02-27

女性への「期待」はレッドブルか?

今日はやたら「女性」についての記事を見かけた。
まあ全部東洋経済なんだけど、またもやいちいちコメントを書いていきたい。


78.6%「女性社員の意識」を挙げた人事担当者(東洋経済)


「女性社員の活躍を推進するうえでの課題」として、この項目を挙げた人が一番多かった、という記事。
男性(!)上司が、女性社員の活躍を推進するうえでの課題として挙げたのは、
「昇進や昇格することへの意欲が乏しい」(71.5%)
「難しい課題を出すと敬遠されやすい」(60.6%)
だったそうだ。


ふむ・・・・これ、男性社員について聞いてみたらどうなんだろうなあ、と思って元データを見ようとしたら、年間50万円だったのでやめたのであった。


その代わりに、こんなものを発見。

昇進意欲の男女比較(JILPT)


ふむ、48ページを見ると、確かに女性の方が出世の意欲は低く見える。
・・・・けど、これ、古来からの奥ゆかしさとか、育児があるしという気持ちとか、これまでの実績からどうせ無理と思い込んでて、遠慮してるだけなんじゃないの?という気がするな。


しかし、実力以上のことができます!って押しつけがましいアピールもどうかと思うので、上司の側にもちゃんと人を見る目があるか(評価するほどの実力があるか)、聞く態度になれるか、という問題があるように思うけど。
はい1本目ばっさり。次いってみましょー。


日産"ブラジル子連れ赴任ママ”、腹の決め方(東洋経済)

これはーーー!こんな素敵な経験をした方に対しては、もっといろいろ突っ込んでお話を聞きたいだろう!物足りない!

特に気になるのは、

・ブラジルに赴任するときに、なぜ夫と別居する、という判断をしたのか
・なぜ2人のお子さんが2人ともお母さんについて行ったのか
・両親には頼らないけど妹さんに頼る、という判断基準の理由

あたりだろうか。全部素朴な疑問なんですけど。

記事に、

どんなコワモテのキャリアウーマンが登場するかと、ひるんでしまう

と書いてあったけど、コワモテじゃなくても強い人は強いんだよなーと思った次第。

昨今の日本企業は、制度の充実もあり、子どもを育てながら働く社員が増え、もはや子育て中だからといって職場での特別扱いは難しくなっている。
復帰するからには「会社に貢献する覚悟を持つ」――。当たり前のことかもしれないが、そんな基本の心構えが最も重要だと、小林さんは気づかせてくれる。

「会社に貢献する覚悟」はいいと思うんだけど、具体的に覚悟を持って、何をすればいいのか?というところがこの記事には抜けているのかなー。
それが「時短をとらない」、ということにはならないと思う。
たとえば、この記事の中に出てきたように、上司に自分の状況を逐一報告したり、仕事を同僚とシェアしたり、というのは、現在の日本で、子供を持って働き続ける知恵みたいなものかな。
しかし、いずれにせよ、世の中や制度を強い人に合わせると、そうじゃない人は切り捨てられる、という視点は必要だと思う。

さらに、女性だけじゃなくて、男性だって、そこまでコワモテで強い(笑)マッチョな人っていないと思うので、「覚悟を決めて働けや!」っていう勇ましい掛け声よりも、やっぱりワークシェアリングとか、働き方のオプションが増えて、生き方の多様性が広がることの方が、21世紀的というか、豊かな生活だよなあと思うのであった。
これはゆとり教育的発言かしら?(笑)
はい2本目は以上。

「おやじ村の一員」になることが、出世につながる (東洋経済)

なんかこれを読んで、出世しなくてもいいやーとか思ってしまった(笑)
はっ、これが意欲のない女性社員なのだろうか・・・・!?

たしかに、社内での序列とか、派閥とかに気を配って、その中で出世したら、自分の責任範囲が広がって、仕事も楽しくなって・・・・というサイクルは出来上がるのかもしれない。

でも、そんなことにパワーを使ってまで、出世したいか?
(しかも、そんなことにパワーを使わせるくだらない会社で!)


・・・・という疑問が生じるのは、やはり、出産、育児、趣味とか、仕事以外のパワーを割きたいことが脳裏をよぎるからである。
この、脳裏をよぎる感じが、もしかしたら男性より、女性の方が多いのかもしれないなあ。
はい3本目終わり。

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東洋経済の主な読者はたぶん男性なので、
「おれたちはつらい仕事してるんだから、女たちもつらい思いをしろ」
みたいなノリが根底にあるのか、

「女性が強くなればいい、今の社会や制度に迎合しろ」

みたいな雰囲気を感じるラインナップだなあと思ったのであった。

しかし、これらの記事を、女性ライターの方たちが書かれてたりするんだよな。
もちろん、記事なのである程度の姿勢はつらなかなきゃいけないんだろうけど、ちょっと不思議だった。

最初の記事には、こうある。
この文章よくわからないけど、期待しているからこそ、意欲が足りないと感じるということだろうか。
だが、これは期待の裏返しとも考えられる。「女性社員の活躍推進がされている状態」については、「職位に関係なく女性社員の仕事に対するモチベーションが高いこと」との回答が67.9%で最も高かった。

「期待」とはレッドブルみたいなもので、ある程度だったら元気になるけど、飲みすぎると死んでしまう。
そんなものなのかなあと思った。



2013-02-24

荷物は着けど、(大事な)物がない

2日ほど前、金曜日に日本から手紙が届いた。
(Nintendoではしゃぐ数時間前のこと。)

電子メールじゃなくて手紙。
最近見ないよねえというような青と赤のしましまのAIR MAILって書いてある封筒が届いたのである。
中身を見てみると、前、東京にいたときに住んでいた家の大家さんから。
敷金と家賃の清算書と、結構長文の手紙が入っていた。
あまりに感動したので、一部をここに書いておきたい。

世界を舞台に素晴らしい人生を謳歌して下さい。
そして、多くの思い出と共に、新しい技術、技能、ノウハウで日本の再生、発展に尽くされることを期待しております。

ただの店子のわたしたちに、なんというありがたいお手紙・・・・
こういう出会いを大事にしないといけないんだなあ。
筆不精だけど手紙を返そう。

・・・・ということで順調にホームシックになっております。
ううう。あの街に帰りたい。

同じ日に、日本から送った船便が届いた。
前の家から送り出したのが1月15日なので、1か月と1週間くらい。

これで人並みの生活ができるーーー!

・・・・と思いきや、いろいろ入れ忘れていたり、あー、あれ持ってくればよかったなあ、というものが続出しているので、まとめておく。

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(1)お茶碗とお椀

入れたつもりだったのに、入ってなかったーーーーー!!!!
お箸は入っていたのに・・・・
ニューヨークは困った時の無印や、中華街があるから大丈夫だったけど。。。
お味噌汁をスープを入れるようなお皿に入れて食べる(飲む?)のはちょっとさみしい。

(2)お弁当箱
あれーーーーー、これまた入ってなかった。
無印で買った小さくなるタイプのなので、まあ無印で買いなおせばいいんだけど、25ドルは悩む・・・・!
引き続き、ジップロックコンテナー的なものでしばらく我慢しようかなあ。
日本でいくらだっけ?と思ったら1600円だった。うーむ・・・・
ちなみにサーモスのタンブラーやスープコンテナーは来てた。よかった。。。

(3)こっちで買うとやたら高い電化製品
こちらは家電が高いような気がする。
あと、かわいくない・・・・というかでかい。
先日、ヨドバシカメラが上陸しないかなーーと言っていたんだけど(参照)、同僚いわく、Amazonに駆逐されて、ああいう家電量販店は虫の息だそうで、唯一残っていると思しきBEST BUYもかなり経営状況が苦しいとのこと。
今、激しく買ってくればよかった!と思っているのは、無印のアロマディフューザー。
電化製品は電圧違うしなーと思いきや、日本語の札がついてる製品がこちらでそのまま売っていたよ・・・・(ちゃんとスペック見ろって話ですね、技術系会社員なのに・・・・)
ちなみにこのアロマディフューザー、値段を調べたら、
日本だと4900円、
アメリカだと69.50ドル+税金(NYだと9%くらい・・・・)。
お給料ドル払いで、すっかり1ドル100円の感覚で生活しているので、ちょっと悩むレベルの差だなあーーー。
あと、外付けSSDとかHDDもこっちだと高い気がするので、日本が恋しい。
とか言うとデフレだからだとか怒られそうだけど。

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ということで、(1)~(3)のような、自分がこだわるものはやっぱり日本から持って行ったほうがいいかもしれないなあ。
が、こだわりすぎると荷物が多すぎて送料や整頓が大変なことになるので、取捨選択は大事だなあ。
やっぱり物を少なめに、シンプルに生活したいものだ。

・・・・と言いながら、今日、お茶碗とお椀を買いに行ったMUJIで、セールにつられてパンツ(下着じゃないよ)を買ってしまった。

も、もう買わないよ・・・・もう・・・・


2013-02-22

金曜日はNintendo Worldの日!

はーい。今日のブログはいつも読んでくださっているみなさんを置き去りにしますよー☆

ニューヨークには、Nintendo Worldというフラグシップ店舗がある。

ちょっと外からの写真は今度撮ってこよう・・・・すんません。こんなかんじです。
(追記)撮ってきたので載せました!

Photo

中にはもちろんゲームも売っているんだけど、

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こんなかんじのファミコンの歴史がわかるコーナーがあったり、

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グッズが売ってたりする。
たぬきTシャツ、かわいいな!!
ゼルダとマリオのグッズが中心。ファミコンのコントローラの形をした小物入れもかわいい!

突然ですが、といいつつ、ここまで書いておいて何をいまさら感のあるカミングアウトですが、わたくし、ゲームも好き。
・・・・と、これまた好き、と言える程度かという疑問はあるけど、マリオは好きだし、ドラクエとかはだいたいやる。

そんなわたしがなぜか昔から大好きで、ほぼ欠かさずやっているゲーム、それが「ファイアーエムブレム」。

小学生だったファミコンの時代からやっているんだからすごい歴史である。
そのファイアーエムブレムの最新作が2月4日にアメリカで発売した。

そしてだ!
こんなイベントの告知を発見!

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FIRE EMBLEM FRIDAYS・・・・だと・・・・!!!!
行くしかない・・・・!!!

・・・・ということで、行ってきた。
わたし去年の5月に日本で買ってクリアーしてますからね。はっはっは。
対戦で勝ちまくれる自信・・・・!!!
こすい、ずるい、などという形容詞は聞こえませんよ!

ところで、さきほどの告知が置いてあった棚、これまでのファイアーエムブレムが全部飾られているのである。

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すごい・・・・
海外で売られていないファミコンやスーパーファミコン版まである。

任天堂の人が集めてきたのかー、と思いながら眺めていたら、ロン毛のスタッフのお兄さんが近づいてきた。

「おーーー、これに興味ある?僕、すっごいファイアーエムブレムのファンでさー!これ、全部僕のなんだよね!」

・・・・え???

「○○からアメリカで売り始めたんだよねえ。その前のヤツを集めるのは大変だったよ!!」

・・・・すごい。オタクマニアの執念は国境や時間を超える。

なんでも聞いてね!と言って去っていくスタッフのお兄さんの後ろ姿がまぶしい。

で、どんなイベントなんだろう、と思いきや、

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みんな無言で電源をつなげて3DSをやっているのであった。

ゲームのイベントってこんなものなのか・・・・

しかし、一緒に行ったアメリカ人の同僚の3DSは同じソフトをやっている人とすれ違って、いろんなマップが出ているのにわたしの3DSは沈黙。
リージョンが違うとすれ違いもできないのか!!!ということに気づく。
すれ違い通信はできるんだけど、ファイアーエムブレムができない・・・・

この時点でわたしの最強セーブデータは無意味なものに。
ああああああああ・・・・・・・
こすいことはできないようになっているのね・・・・

気を取り直して、周りをいろいろ見ていると、ゼルダのTシャツを着た黒人の男の人(多分同年代)に話しかけられた。

「やあ!今すれ違いしてる?アバターはなんて名前?えっ?東京から??」

興奮する男性。

「オレは昔からファイアーエムブレムの大ファンで、ほとんど全部やってるんだ!今日はこんなにファイアーエムブレムのためにファンが集まってて感動してる!」

そんなに感動されるゲーム、すごい。
彼は、周囲を見回して、「おっ、今すれ違ったの、こいつだよ!」とか言ってくれていたり、すれ違い通信で知り合うグループがあるんだよーと教えてくれたり、どこか漂うリア充感。

で、そんなこんなで周囲の人たちと話していたら、大抽選会が開始!

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ちなみにこの真ん中で腕を掲げているのが、ファイアーエムブレム大好きなロン毛のスタッフのお兄さん。

最初にもらったクーポンの番号を読まれる。
あー、こういうの絶対当たらないしなー、と思っていたら、

「XXXXXXXX!!ウサ(仮名)!」(番号と名前)

うぎゃーーーー!!!当たったーーーーーー!!!!

・・・・と、いい年した日本人が騒いでいたので、超目立ってましたはい・・・・

当たったのは、まあそんなに大したことない設定本なんだけど、キャラクターの名前が違ったりして、面白かった。

ということで、今日の戦利品。

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ほ、北米限定色、Midnight Purpleの3DS買っちゃった・・・・♡

こ、これで、英語勉強するんだもんっ!!!
まんまとリージョンの壁とイベントの雰囲気にやられた感じである。(※日本のソフトはできない)

さて、では、今日はこの辺で失礼いたしますね。
来週のイベントまでにAwakeningやっておかなきゃ。グフフ。

2013-02-21

オーバー30、出産について考える

これはもうタイトルからして買うしかないでしょー!!という本。
ええ、高齢出産予備軍なので必死ですよ!!


内診台から覗いた - 高齢出産の真実 (中公新書ラクレ)

あのキャッチーなタイトルの本(※恥ずかしくてタイトル書けないかつ未読)を書かれた産科医さんが著者で、もともと、ちょいちょいネット上で話題になっていたこちらのサイトをまとめたもの。

宋美玄のママライフ実況中継(ヨミドクター)

中身はもちろんなんだけど、著者が「さすがにインターネット上に書けなかった本音」、と言っている各エントリーの補足の言葉がいちいち沁みた・・・・
ということで、結婚してるけど子供を産んでいない、今のわたしが感じたことを残しておきたい。

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(1)本当の高齢出産のリスク
これは、流産だそう。
そういわれてみればそうか、と気づかされた。診断でダウン症のリスクがわかる・・・・という話に隠れている感がある。
「高齢」については、妊娠適齢期と仕事の適齢期がちょうどぶつかる女性はつらい選択を迫られる、と書いていて、これは10回くらい心の中でうなずいた。
ちなみに、気になる「卵子の老化」については、否定してほしかったのに、残念ながら「何をいまさら」程度の扱いだった(笑)
著者は無駄な(!)排卵を抑制するために、ピルを飲んでいたそうだ。
そういうの早く教えてーーーー!!って思いましたはい・・・・

(2)リスクに納得すればどこで産んでもいいか?

これはごめんなさいだった。
高齢出産だから、じゃなくて、すべての出産はリスクがある、というのを思い知らされた。
某なんとか助産院みたいな本やら、某セレブ(笑)漫画家の出産記を読んでから「助産院ってステキ☆」とか思っていたけど、考えが甘かった・・・・というかミーハーでした。お恥ずかしい。
選択肢がある、ということは、限られたリソース(産科医さん不足)の中でも、その選択肢をサポートしてくれるシステムがあり、人がいるからなんだよなあということを忘れちゃいけないなあ。
そして、著者の、「自分らしい」方法に何よりもこだわるのは、子供を蔑ろにしていることだ、という言葉がぐさっとささった。
子供でしたわたし・・・・まだ母親にはなれなそうだなあ。

(3)「子供を産んでこそ女は一人前」か?
わたしは、自分以外の人については、
・子供を産んだ女の人は尊敬
・子供を産んでいない女の人は、きっと考えや事情あってのことだから、別にいいんじゃ
という考え。
(我ながらつまらない考えですね・・・・)
しかし、自分に対しては、子供産んでいないし、そんなに大した仕事をしていないと思っていることもあって、
「わたしなんて子供産むことすら経験してないし、ひよっこだよねえ」
という考えが頭をよぎることが多々ある。
うーん、これはただのモラトリアムにしがみつく延長なのかなあ。
「子供を産んでいない今の自分がひよっこ」と思っているということは、裏を返せば子供を産んだ後に、経産婦至上主義になりはしないだろうか・・・・とちょっと心配になった。
しかし、著者は「母性という言葉で、女性の苦労がごまかされている」と指摘していて、だからこそ「苦労してるんだから認めろよ的母性至上主義」vs「産んでないしそんなん知るか軍団」(超意訳)、みたいな女の戦いが起こる、ともしている。
これ、鋭いなあ。
自分を好きであることはいいと思うけど、多様性を受け入れることを忘れてはいけないなあと心に刻んでおこう。

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今回転勤したポストに手を挙げるかどうか、自分の年齢と子供のことを考えて、本当に悩んだことを思い出した。
今の自分を俯瞰して、「仕事を選んでます!(キリッ)」みたいに言い切れるものでもないし、ニューヨークに来る選択が正しかったかは不安になるし、「かっこいい!」とか言われると本当にもぞもぞする。
ちがうんだーーーなんか全部なりゆきなんだーーーーみたいな。すんません。

結婚するとか、出産するとか、30代はこんな選択肢ばっかりだ。
特に、子供を産むって有限なものだから、考えておくことは本当に大事だと思うけど、理屈だけで行動したら違うような気がする。
(結婚相手は年収ウン百万円以上、自分より頭がいい、次男、絶対○○・・・・みたいなね)

逃げずに自分とパートナーや配偶者と向き合って、考えて、話し合って、柔軟に行動していくことが大事なんだなあと思った。
・・・・思うところで満足した。今日のところは。

まだまだ母親になれる気がしなくて、未熟な自分が仕事に逃げているように感じられて落ち込む夜であった。
はーーーーー。ピスタチオアイス食べよう。


2013-02-19

The Great usa Bake Off!

突然だけど、わたしは料理が好きである。

大したものは作れないので、「料理好き」と宣言するのも恥ずかしいのだけど、食べたいものを食べたいときに作るのは何よりのストレス解消!
週末、同僚のおうちでごちそうになったり、外食したりしてたので、料理したい欲がふつふつ。

そういえば、同僚のおうちでごちそうになった帰り、美人奥様が涙が出そうなくらいおいしい唐揚げをタッパーに入れて持たせてくれたのだった。
返さなくていいよーと言われたんだけど、それも申し訳ないし、そうだ、クッキーを詰めて返そう!と思い立った。

小麦粉を買って家に帰る。
家にあった卵とバターとお砂糖と一緒に練って、冷凍庫で少し休ませたあと、切って、オーブンに入れる。
参考にしたのはこちらのレシピ。楽ちんですばらしい。

バター30★簡単クッキー(COOKPAD)

はー、終わった終わったー、とソファに腰かけた瞬間、ふと気づいた。

「あれ?そういえば、あの小麦粉、薄力粉?それとも強力粉?」

やけにさらさらしてたから薄力粉かなー。薄力粉って英語でなんて言うんだろ、と思ってパッケージを見る。

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Self-rising flour・・・・??
自分で登る・・・・???

なんだそれーと思っていたら、ご丁寧に横に説明が書いてあった。

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WHAT IS SELF-RISING FLOUR?
(Self-rising flourってなに?)
うむ、わたしみたいな疑問ですね。

Self-rising flour is all-purpose flour to which leavening agents and salt have already been added-the equivalent of 1 1/2 teaspoons of baking powder and 1/2 teaspoons of salt per cup.
(Self-rising flourは、多用途にお使いいただける、膨張剤と塩---1.5さじ/カップ分のベーキングパウダーと0.5さじ/カップ相当---がすでに含まれている粉です。)

え・・・・??塩とベーキングパウダー入り・・・・だと・・・・??

Self-rising flour is an ideal ingredient for biscuits, gravies, corn bread and other quick breads.
(Self-rising flourはビスケットやグレービー、コーンブレッドやクイックブレッドにぴったりの材料です。)

・・・・・・・・

「ぴったりの材料です(キラーン)」じゃなーーーーい!!!!!!

ううう・・・・
「塩気が隠し味にあったほうがいいよねえ」と有塩バターを使う自分の中での言い訳をしたのに、粉に塩が入っていたとは・・・・
なんという誤算・・・・泣きそう・・・・

とかやっていたら、さすがアメリカンオーブン。あっという間にクッキーさんの焼き上がり~。

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ふむ、形が不揃いなのは置いておいて、見た目はそんなに変ではない。
おそるおそるひとつ、口に入れる。

・・・・・・・・涙が入ったわけじゃないけど、ちょっとしょっぱい。

美人奥様に差し上げるにはさすがに申し訳ないので、家で食べることにした。
ちーん。

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どうでもいいけど、今日のエントリーのタイトルはこちらの番組からぱくらせていただいた。
The Great British Bake Off(BBC)
日本ではありえないような大きさや色の甘いものがたくさん出てきて、見ていて楽しい。
イギリスの番組だけどご参考まで☆

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ふと思ったんだけど、普通の小麦粉を買おうとして、お好み焼き用の粉を買っちゃった人状態だなわたし。

次回はお好み焼きを作ってみようと心に誓うのであった。

ちなみにここまで書いて、ブログが落ちるなどした。
クッキーがポリッジになりそう。ううう・・・・
ストレス解消のはずの料理にまで裏切られて、踏んだり蹴ったりだけど、わたしは元気です。

2013-02-18

ニューヨークの吉祥寺・ウィリアムズバーグ探検

今日はブルックリンのウィリアムズバーグ(Williamsburg)という場所に行ってきた。
同僚いわく、「ニューヨークの吉祥寺ってかんじですよー」とのこと。
それは行かざるをえない・・・・!

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地下鉄のBedford駅で降りると、マンハッタンとは違う小さくて古くてかわいい建物がいっぱい。
この建物の横はワイナリーだった。ニューヨークにワイナリーってすごいなー。

お昼ご飯は、同僚おすすめのフレンチクレープ屋さん・・・・に行ったところ、さすがプレジデントデー、ばっちり休んでた・・・・

ということで、別のおすすめのROEBLING TEA ROOMという場所へ。

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わかりづらいけど、倉庫を改装した風の店内。
スモークサーモンを頼んだところ、

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どーーーーーーーん。

おしゃれティールームかとあなどっていたら、すごい量・・・・
しかしサーモンもつけあわせもおいしくて、まさかの(?)完食!
アメリカンサイズへの道まっしぐら!!

のどかな雰囲気は吉祥寺っぽくもあり、下北っぽくもあり、昔古本屋さんが多かった、という話や住宅街っぽいところは阿佐ヶ谷や荻窪っぽくもあり。(ああ、全部の地名がなつかしい・・・・)

続けて立ち寄ったのはBrooklyn Art Libraryという場所。
ここは、「The Sketchbook Project」と銘打って、世界中のアーティストからスケッチブックを寄付してもらって、貸出をしているライブラリーだそう。

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ほんの一部だけど、壁一面の棚にはスケッチブックがいっぱい!
カードを作って、貸出をするそう。

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おおおお、こういう棚、昔図書館にあったー!レトロ!かわええ!!・・・・と大興奮。
夫いわく、この棚は昔FBIが犯罪者を管理するために始めたのが起源、と言っていた。
本当かどうかは調べていない(笑)

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川沿いからマンハッタンを臨む。
同僚いわく、ハリケーンのときは、この写真の右半分(ミッドタウンから北)は明かりがついているのに、左半分(ダウンタウン)は真っ暗に停電していたそうな。

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これは駅にほど近い、mini mini marketといういろんなお店が入っている建物のすぐ横にある本屋さん、Spoonbill & Sugartown, Booksellers。

アート系の本やら、古本やらが売ってて、品揃えはけっこうカオス。でもおしゃれ。
猫が2匹いるらしいんだけど、1匹しか見当たらなかったーーー。

こういうおしゃれなお店やギャラリーの合間に、こじんまりとした家がたくさん。

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このタイルの建物かわいいーーー!
落書きを見てわかる通り、5年くらいまでは本当に治安が悪くて怖い地域だったそう。
でも、ここのところおしゃれなお店ができたりして大人気になってきて、家賃も上がりまくりのようだ。
試しに不動産屋さんの窓にかけられた物件情報(価格)を見たけど、マンハッタンの我が家より高かった!うおー!
「やっぱり都内で一番住みたい場所は23区外の吉祥寺、みたいなものか!!」とやけに納得。

ぐるぐるお散歩してちょっと疲れたので、最後にお茶を。
Pies 'n' Thighsという、その名の通り、パイとフライドチキンのお店。

え・・・・?パイとフライドチキン・・・・???

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これまたガレージか倉庫を改装した感じの店内。
入口は小さいんだけど、中に入ると奥が広い。
ちなみに写真の上の四角く光っているところは天窓。陽射しがまぶしい!

こちらはパイが有名とのことだったので・・・・

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どーーーーーーーん。

アップルパイを頼んだらやっぱり大きかった・・・・というかてっぺんの生クリームの量・・・・

ちょっと失敗したか?と思いながら食べてみたら・・・・おいしい!!
生クリーム甘くないし、りんごは甘酸っぱくて、フィリングはサクサクだし、うおおおおーー!
いや、感動している場合ではない。カロリーは高そう・・・・
(ちなみにこのアップルパイにチェダーチーズトッピングとかもできる。どういうことなの・・・・)

パイのほかにもドーナツやら、フライドチキン屋さんということで、ケンタッキーで出てくるようなビスケットがあるんだけど、そのビスケットがケンタッキーの2倍くらいの大きさで、こりゃいかんと思いながら魅力的だった。ぐぐ。

ちなみにここで出しているOSLO Coffeeというのは、同名のウィリアムズバーグのコーヒー屋さんから仕入れているものだそうで、すっきりしていて飲みやすかった。
お豆も買えるらしいので、今のものが切れたら買いに行こうかなあ!

ということで、半日歩きまわったけど、最後にばっちりカロリー摂取したので、プラマイだとプラスになった気がする。
アメリカンサイズへの道をころがり落ちていく気分。

ちょっとアメリカンな振る舞いを見習って、走ったりしようかなあなどという考えが脳裏をよぎるのであった。
よぎっただけだけど。


2013-02-17

でもやっぱり不安になっちゃう、一馬力だもん

はい、前回の記事に続いて、専業主夫ネタです。
昨日の記事で、こんなことが不安だ、というのを3つほど書いたので、その解説などを。

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(1)夫の今後の仕事がどうなるかという不安

我が夫はフリーランスで、できればニューヨークでも仕事ができればいいなあということを書いたけど、労働許可が出るかというシステム面でのリスクや、いい仕事が見つかるか、採用されるか、という不安がある。
正直、生活するのに共働きが必須というわけではないけど、収入の問題ではなく、「働きたい」という気持ちを消化するというのは、運動不足を解消するようなものにちょっと似ている気がする。(やりすぎなければ、だけど。たぶん)
あ、労働許可の取り方については、今後夫の手順が進み次第書いていこうかなあ。

(2)子供ができたときの不安
あ、まだ妊娠してないっす(笑)
でも、そのうち子供がほしいねえというのは日本にいる頃から思っていたのだけど、気づいたらニューヨークに転勤してました・・・・!!!
子供ができるかどうか、というのはおいておいて、もしわたしが今妊娠したらどうなるんだろう?というのは結構考える。
周囲はどういう反応をするだろうか?
どこまで仕事と両立できるだろうか?
せっかくこっちに来るチャンスを得たのに、妊娠した、という事実だけで日本に帰されるんだろうか?
乳飲み子何か月から預けて仕事をするの?
いやまて、そのとき夫が仕事してなかったら収入どうなる?・・・・とかその辺。
ちなみに母になった友達からは
「そんなこと考えてたら、子供はいつになっても産めないよ!」と言われております。ほんとおっしゃる通りです・・・・とほほ。

(3)今回の経験がお互いの将来に役立たないかもしれないという不安
上記2点がからんで、2人の間に何かいやーな雰囲気が立ち込めて、
「やっぱり来ないほうがよかったんじゃないかなあ」
という気持ちになるんじゃないか、というのはすごく不安。

どんな選択肢でもそうだけど、「あのとき、こうしなければなー」という後悔は生まれがちなので、なるべく、後悔しなくてすむように、いろんなことを考えながら、貴重な経験をさせてもらっている毎日を大事に過ごさなきゃなあと思う。
とりあえずスーパー探しをやめて、そろそろ観光しよう(笑)
あと、万が一(?)の妊娠+無収入に備えて貯金しようー。

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・・・・ということで、いろいろやってみよう、と思ったときに読んだこのベストセラーは心に響いたのであった。
ずーっと本屋さんで気になってたのに、ベストセラーだからって、なんとなく敬遠してた。ごめんなさい・・・・!!!
で、結局、気になりすぎて成田空港のTSUTAYAで買ったという。早く買えばよかったのに、わたし。



たとえば、「何かができなかったときに自分を非難するのは、自分を変えるためには無意味」、というのは、本当に目から鱗だった。
決めたことができない自分自身を観察して、どうしてそういう行動をしたか振り返って、どう振る舞いたいかを考えればいいと。
メールの返事や人に物を返すのを先送りしまくるわたしもそうすればいいですな!!!
(どうでもいいけど、この本の中にはメールを見すぎる人の話ばっかり書いてあって、ああ、わたしにその能力ちょっとください、と思ったりした。うぐぐ)


わたしと同じように、「ベストセラーだし、どうしようかなー」と悩んでいる人がいたら、著者がしゃべっているYoutubeを見て、判断するのもいいかもしれない!
Authors@Google: Kelly McGonigal (英語)

スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル, 神崎 朗子 本(日本語)

公式PRIMENEWS 20130131 1/2 マクゴニガル氏に聞く 意志力とは(日本語)


実験や研究の結果がたくさん書いてあるのも、理屈っぽいわたしの好みだった。ぐふふ。
エンジョイ☆