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2013-03-29

Cool Englishへの道 ~「バイバイ」はダサイ~

今週もばっちり英語ランチをやった。
英語ランチの目標、それは


「CoolなEnglish、20代女子のオサレ英語を身につけること」
である。


この目標がすでにアレですが、はい、そんな冷たい視線は無視して今日もブログは始まります。

わたしはどうしても、「bye bye」について、ネイティブ子たちにこっそり聞きたかった。


・・・・というのは、オフィスで使っている日本人同僚が非常に多いからである。


しかし「日本人」というところがポイントで、ネイティブの人たちが使っているのは聞いたことがない気がするのだ。




バイバイってどうなの、とネイティブ子に聞いたところ、ふたりとも苦笑。





「ちょっと子供っぽすぎる・・・・


ダサイ・・・・




ふたりとも、オフィスでよく耳にしているからか、ちょっと言いづらそうに教えてくれた。


わたしは20代女子のオサレ英語を使いたいので、bye byeは脳内辞書から削除した。さようなら。




その後、なぜか話が最近ネット界隈で話題の、日本のぽっちゃり系雑誌について話が及んだ。




一応知らない人のためにリンク。


la farfa



「ぽっちゃり」の微妙なニュアンスを説明するのがなかなか難しい。


「グラマー?」って言ったら、バイリンガルのネイティブ子に、「それ和製英語なんですよ!」って言われた。
調べてみると、「glamour」という単語はあるけど、意味は「魅力、美貌、性的アピール」らしく、しかもあまり使われていないようである。(性的アピールは近いような気がするけど)




英語だとぽっちゃり感を出すのは「curvy」かなあ、って言われたんだけど、カーヴィーって、ちょっと前にダンスがあったことを思い出す。


あのダンスの目指すところは、出るとこ出て、引っ込むところ引っ込んで、な筋肉質な雰囲気なので、わたしのつたない英語だと、「ぽっちゃり」感がちゃんと伝わってない・・・・???


・・・・と思って、ためしにcurvyでGoogle画像検索をしたら、あ、たしかにぽっちゃりかも・・・・ってかんじだった。
確認されたい方はこちらからどうぞ。

Curvy(Google 画像検索)







和製英語むずかしいなーー、と思ってたら、こんな使えるリストを発見したので、これまたどうぞ。

誤用されているカタカナ英語、日本人が勝手に作った和製英語(英語のすすめ123)


体型といえば、ちょうど前日に、ネイティブニューヨーカーの40代後半の同僚に、


「女性の背が高いことはtallって言わないんだよ。丁寧にstatuesqueって言うんだよ」という話を聞いていた。


なんかフランス語から来てますな!って単語だけど、得意げにそんな単語教わったんだよーーーとネイティブ子たちに披露したところ、ふたりは吹き出し、






「あはははは!!古い!あんまり使わない!」

………………………






20代女子のオサレ英語の道は長く険しい。
あ、わたし30代でした。






では、いつものように、使える表現を追記部分に書いておきます。


Q.会社の「業績評価の上司との面談」ってなんていう?(超specificですねー)

A.「performance review」でいいんじゃない?

Q.いつもメールの最後に「look forward to-」を使ってるから違う言葉を使いたいんだけど、何かない?

A.「hope to -(例:hear from you soon)」とか。

ネイティブ子Aは、メールのやりとりが続きそうなときは使わない、と言っていた。

ネイティブ子Bは、「わたしも悩んでるー!」という反応!

look forward to- は日本語の「よろしくお願いします」的な感じなので、使いすぎはそんなに気にしないけど、ネイティブでもやっぱり繰り返しすぎる傾向があるらしい。

Q.「お疲れ様」みたいな表現ないの?

A.だからないって言ってるじゃん(笑)

帰りだったら、「Have a good evening」「See you tomorrow」かな。

Q.背が高いの「statuesque」がダサイことはわかった。逆の意味で、背が低いのを「petite」という、っていうのも教わったんだけど、これは大丈夫?

A.petiteは使う。洋服売り場でも、160センチ(!)くらいの人向けのpetite lineというのがあったりする。

Q.「腹持ちがいい」みたいな英語はあるの?

A.「stick to your ribs」というのを使う。

(例)That chocolate pudding really sticks to your ribs.


2013-03-22

アメリカの下北系?Hipsterの生態

先日、英語ランチの2回目を開催した。(1回目はこちら→『「いただきます」は英語でなんて言うの?』)
今回は、ネイティブの子2人に、わたしも含めて日本人2人。
2人に、St. Patrick's day(セントパトリックデー)の出来事について、英語で容赦なくおしゃべりしてもらった。
3月17日がアイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリックさんの命日だそうで、その日が祝日になっているのである。
この日は毎年パレードがあったり、緑とオレンジの服を着た人たちがやたらアイリッシュパブではしゃいでたりする日らしいのだけど、今年は特に週末にぶつかったので、金曜日からお祭り騒ぎだった。

おしゃれタウン、ウィリアムズバーグ(参考)の近くに住むネイティブ子Aがこんなことを言った。

「近所のダイナーのような場所に行ったんだけど、すっっごい大きいポーションの食べ物が出てきて、中ではヒップスターが騒いでて・・・・」
「ちょっと待った!ヒップスター??それって何????

わたしの質問に、ふたりは顔を見合わせて、ちょっと苦虫をかみつぶした、まではいかないけど、ああ、そうだよねえ、という顔をした。
スペルはHipsterで、と教えてくれた流れでネイティブ子Bが説明してくれる。

「うーん・・・・なんていうか、大きいメガネをかけてて」

ほうほう。

「髭をはやしてて」

ふむふむ。

ズボンがぴっちりしてて、カメラとか映画が好きで」

この辺でネイティブ子Aが吹き出す。

「あと、皮肉っぽい」
人と同じことが嫌いで、インディー音楽とか好きだよね」
「おしゃれなんだけど、なんかひねくれてるかんじ
「若い人が多いけど、30代中盤くらいまでいるかなあ」

・・・・・・・・

「なんか、下北沢にいそう
「そう!その通り!!!」

日本に留学していたことがあるネイティブ子Aが爆笑しながら答える。
アメリカにもいるんだ・・・・下北系
サブカル好きでおしゃれな皮肉っぽい人。いるいるいるいる!!!

ネイティブ子Aのおうちの近所はそんな下北系の人が多く集う場所で、コインランドリーすら個性的なんだそうである。(あ、ちなみに英語でコインランドリーはlaundromatという)

古いアーケードゲームが置いてあったりソフトクリームが売ってたりするんですよ・・・・」

洗濯する場所なのに、個性求めすぎでしょ!!!ヒップスターよ!!!
しかも口コミサイトYelpで調べたら評価高いしね・・・・好きだねえ、ヒップスターたち・・・・
ネイティブ子Aが、少し困ったように話してくれた。

「先日、40代の日本人の方に説明しようとしたら、『ああ、わかった!ヒッピーね!』って言われたんですけど、違うんですよーーー

う、うむ・・・・
確かにヒッピーと下北系は違う。
40代くらいで「下北系」って説明がピンとこない人だったら、そう思ってしまうのかも。
自分の知っていることだけで判断しちゃうようになるのは危ないなあ、とよくわからない教訓を得た。アメリカの下北系のおかげで。

日本にいたときは、こんな単語を聞いたことがなかったので、勉強になった、というか、やっぱり同じ年代、同じ性別の若者の言葉って教科書には出てこないし、実際におしゃべりして吸収したいなあ、と強く思った出来事だった。
ふたりとも、「Hipster(笑)」みたいな話し方だったけど、そういう微妙な雰囲気をつかむのも楽しいよなあ。

ネイティブ子Bが見つけてきてくれたヒップスターの説明ビデオがおもしろいので貼っておく。
見れば見るほどサブカル好きのおしゃれさん=下北系ですね、というのが伝わってくるのであった。




下北と言えば、踏切が地下に入るそうで
次に行った時には街の景観が変わってるんだろうなあ。
渋谷も変わったみたいだし、また迷子必至だろうなあ!


そう、わたしは下北が好きである。
髭はないし、ズボンぴったりもしてないしおしゃれじゃないけど、インディー音楽を愛し、ひねくれもので人と違うことが大好きである。
Hipster自称できるんじゃない・・・・???なんて考えが脳裏をよぎったのであった。


間違いなく、ネタっぽいのでやめた。


2013-03-12

「いただきます」は英語でなんて言うの?

そろそろアメリカに渡って2か月。
一向に英語が上達した感がない。


わたしの今の実力はこんなもので(以前の記事参照)、
「もっとするする英語がしゃべれるようになりたい。そのためには、日常の中で自然な言い回しを学んで使うことが必要だ!」
と思ってニューヨーク行きを決めたわけであるが、いやーまじで上達しない。
思い当たる理由はひとつ。上達するほど使っていないし、勉強していないからである・・・・


このままじゃ思うようにしゃべれないまま日本に帰ることになってしまう!
そんな危機感から、職場のネイティブの子(女・20代半ば)に協力してもらって、英語ランチをすることにした。
参加者はネイティブの子、わたしと同い年の日本人同僚、わたしの3人。
どういう風に進めるか悩んだのだけど、今日は、「英語で言いたかったけど、さっと出てこなかったもの」について、ネイティブ同僚に質問しまくる、という形式をとった。(つまり延々質問タイム的な)

日本人同僚の最初の質問から、会話が思わぬ方向に行った。


「英語で、いただきますってなんて言うの?」

あーーーーー、あるあるある。こういうステップ。


「そういう文化がない」、というところを理解するという第一関門!
先日も書いた通り(これまた参照)、日本語を英語に丸写しできないと思う、というのはこの文化の差からである。


そしたら、ネイティブ同僚(もうめんどくさいから以下ネイティブ子にする)が思わぬ話を披露してくれた。


ネイティブ子が、以前日本に留学した時のこと。
最初の日に、ホストファミリーの家の食卓について、ご飯を食べるときに、「いただきます」を言わずにネイティブ子がご飯を食べ始めたら、ものすごく変な目でみんなに見られたそうだ
それからしばらく、ネイティブ子はご飯を食べるのが怖かった、と言っていた。

ちなみにネイティブ子は大学で4年間日本文学を勉強していて、本当に日本語が流暢なのだけど、そんな子ですら、「生活の中でしゃべる」という場で、こういう失敗をしてしまったのだから、言葉って、頭の中で理解しただけでは使いこなせないなー、と心から思う。

でもって、「いただきます」を全世界で当たり前にやっている、って思い込んでる日本人って、決して少なくないと思う。わたしも前そうだったし。
日本にいると、異文化に触れる機会が少なくて、自分の文化について意識を向けることが少ないのかなあと思ったりもした。いいか悪いかではない。他国でもこういうものはあると思うし。
当たり前すぎて、独自の文化という意識を持てないという面はあるかもしれないけど、グローバル人材(笑)育成には、TOEICの点数よりも、こういう超小さいカルチャーショックの積み重ねによって、視野を広げること、さらにできれば、異なる文化を許せることが大事になるんじゃないかなあと思う。

視野を広げて異なる文化を許す、って書くと簡単なんだけど、具体的には、

待ち合わせに2時間遅れてくるスペイン人や、
全然回ってこないフランスのレストランのウェイターさんや、
イギリスのまずいご飯や、
アメリカのSSN窓口の冷たいお姉さんなど(参照)、これらもろもろを許すことである!


窓口で順番無視する中国人のギャルにはキレました・・・・まだまだっす自分・・・・

・・・・
ちょっと話がそれたけど、とりあえず、第1回目の英語ランチは超楽しく終了し、「言語を学ぶって、文化も学ぶことだよねえ!」と再認識したのであった。




わたしの日本人同僚と同じような悩みを持つみなさんの参考になるかもしれないので、追記部分にいくつか今日聞いた表現を箇条書きで書いておきます!


はい、こちら、本日の質疑応答。

Q1. 英語で「いただきます」ってないの?ないとしたら、いつ食べるの?
A1. ない。宗教によってはお祈りをしてから食べるとかある。
同僚の家は無宗教だったので、食卓に食べ物がのったら食べていた。


Q2. 人に何かを渡すときは、「Here you are」でいいの?
A2. 「Here you are」は結構丁寧なので、目上の人以外にはあまり使わない「Here you go」でいいと思う。


Q.3 たとえば、待ち合わせに相手が遅れる、という連絡が入った時、「構わないよー」的に言うのは「Don't mind」?
A3. 「Don't mind」という言い回しはないと思う。「Don't worry about it」とか、それに続けて、「It's not a big deal」という。

Q4. インフォーマルな集まりで、家族や友達を紹介するときは、「I'll introduce ○○」?
A4. introduceは結構フォーマルな言葉なので、遊びで紹介するときはちょっと仰々しい。(仕事ならまだOK)「This is ○○」とか、introduceを使いたいなら、「Let me introduce ○○」にするとカジュアルになっていい。


Q5. よく、「なんでニューヨークにいるの?」って聞かれるんだけど、「社内の異動で(ここに)転勤してきました」ってなんて言えばいいの?
A5. 「I was transferred by my company」とか、「I came here for my job」とかでOK。

Q6. お店でメニューを見て、「○○ください」っていうのはなんて言ってる?
A6. 「Could(Can) I get ○○?」とか、「I'll have ○○」でOK。


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これらはほぼ全部もう1人の同僚の疑問で、「あーーーー、確かに、こういう言い回し、わからない頃があったかもなあ」と思いながら聞いていたのでした。
これも小さなカルチャーショック、というか、日本語と英語との違いの積み重ねだよなあ。

で、我が家にあったこの本、こういう言い方を結構カバーしてて、おおっと思ったので紹介しておこう!


ご参考まで☆