※今日のブログはいつにもまして読者のみなさん置いてけぼり感がありますのでご注意ください。
任天堂のスプラトゥーン、5月末の発売日に入手してからずっとやっている。そのわりには全然上手にならないし、いまだにガチマッチ(知らない人のために書いておくと、ガチな人が集まるやっつけあいのルール。色を塗り合うだけのルールもある)は怖くてほとんど入れない。だって下手だと「地雷」とか呼ばれるんだよー。こわいじゃーん。ただただ塗るのはたのしい。けど、やっつけられると悲しい。
このゲーム、とにかくアートワークが優れている。キャラクターはかわいいけど媚びすぎてない。色を塗ったり攻撃するためのブキだったり、洋服とか靴のギアもおしゃれだし、ついでに言うと音楽もとってもスタイリッシュ。そんなスプラトゥーンのアートワーク展がニューヨークのNintendo World Storeでやっているというので、さっそく行ってみた。
店舗2階の湾岸戦争を生き延びたゲームボーイとかが飾られている一角にコーナー発見!
スプラトゥーンはイカが主人公なのだが、その起源はお豆腐で(!)、さらにそのあとウサギになったそうである。で、そのウサギのデザイン。…か、かわいい。このまま何かに使えそうなクオリティの高さ!かなり最初の段階で現在のデザインのアイディアが出ていたんだなあということがわかる。(タヌキとかキツネ)
こちらもウサちゃんデザイン。か、かわいい…。ウサギ好きとしてはたまらない。左下はあるステージを思わせる絵である。
次のコーナーでイカが登場。う、おしゃれ感あるけど、あんまりかわいくない。。。右下はなんか見たことあるキャラクターに似ている。
続いてキャラクターの原画に!きゃああああージャッジくんかわいい!!!まんなかの数字にはさまれているやつ、アイディア段階では結果発表はこんな感じにする予定だったんだろうか。
メインキャラクター男女の絵。これを見てわたしは「絵…うまいね」という当たり前すぎる感想をこぼしてしまった。この他にもこのデザインに至るまでの紆余曲折が展示してあって(写真撮り忘れた…)、なんというか、プロってすごい、とこれまた当たり前すぎる感想を抱いたのであった。
ゲーム内のアイドルグループ、シオカラーズのラフ絵もあった。アタリちゃん(左)だけだったけども。
これはパッケージの案だそう。これがこうなりました。↓
amiiboの原型も!
こんなオサレな絵がたくさん並ぶ中、異彩を放っていたのがこの魚拓ならぬイカ拓。きちんと横に「イカ拓とは」という説明が書いてある。
さてこのコーナー、アイディア画がこれでもか!というくらい置いてある中に、関係する「社長が訊く」のエピソードも展示されている。Iwataという文字を見るだけで泣ける…このゲームに携わった人たちの思いが絵や「社長が訊く」の抜粋からひしひしと伝わってきて、この記事を書くに至ったのである。
で、ついでにスプラトゥーンのTシャツとかないかなーと思ったのだが、これともうひとつ、子供用のピンクのイカがプリントされたものしかなかった。うーん、タコ派としては買うべきだったか?でもどうせならガチホワイトがほしいし…
ともあれもうちょっと上手になりたいので今日も練習、練習!
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